まいど憶良(おくら)です

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憶良(おくら)のバタバタ タイ旅行2日目-1 ~グラブ、快適やん~

まいど憶良です。

微笑みの国、タイの旅2日目です。

旅先の楽しみ、スーパーマーケット

朝いちばんは近くのスーパーマーケットを覗きました。

広々としてとてもきれいです。

ここはマクロという名前のスーパーで、タイではメジャーなチェーンです。

調味料も豊富に揃っていました。

真ん中の冷蔵ケースはカニカマ(イミテーションクラブと呼ばれてます)専用。

カニカマだけでも、メチャたくさんの種類がありました。

海老のコーナー

CPというのはパシフィックシュリンプというブランドの様です。

写真を見る限り、天使の海老っぽいけど違うのかしら。

魚コーナー

見慣れた魚もいますが、見たこともないやつもいます。

ナマズもいましたよ。

食べたぁ~い。

甘鯛なんて、結構大きいサイズのものが、一匹500円ほどで売られてました。

羨ましいかぎり。

私は日本のでも、馴染みのない店なら平気で1時間でも2時間でも、食材だの、調味料だの見ていられるほどスーパー好きですが、ここは早めに切り上げて移動します。

 

今日はこのままバンコクへ向かおうと思います。

移動はバスにするか、出来れば寝台電車を利用したいなと思ってます。

そのために今日の宿はとっていません。

電車で、チェンマイバンコクの間にあるナコンサワンという所で降りて、そこで宿を探すのもいいなぁ。

チェンマイから電車で7.5時間、2387円、メチャきれいな観光地らしいです。

 

たまたま出会った、韓国人の観光客と話をしていたら、バスでの移動が安いし、「利用して良かったよと。」教えてもらいました。

なるほど。

じゃ、バスで移動しましょう。

移動はグラブアプリがとっても便利

タイのタクシーのすべてが、そうではないと思いますが、ホテルや駅などで客を待っているタクシーについては、ぼったくりの物があるようです。

 

そこで便利なのがGrab(グラブ)というアプリ。

乗る前に行き先を指定することで、事前に料金が確定するので安心です。

 

万一確定している料金以上を請求すると、利用者から悪い評価を付けられ、こういうトラブルがあったと一文も書かれる。

その為悪質なドライバーは淘汰されるシステムです。

 

アプリのセットアップ時にクレジットカードを指定しておくと、支払いも自動になります。

と、いうことで現在地(スーパーマクロ)からバスターミナルへとグラブバイクで移動することとしました。

現在地は入力するか、スマホの位置情報に任せることも出来ます。

荷物が多ければグラブタクシー、少なければバイクが安くて、しかも涼しくて(この日は2/10)快適です。

 

実はセットアップ時にクレジット情報を入れてたのを忘れて、お金を払おうとしたら、

「いらないよ」といわれてビックリ。

「なんでですか」「クレジット払いになってるから」

なぁるほど、そうだった。

しれっと貰っちゃうことも出来そうですが、ちゃんと説明してくれて、ありがとうございます。

さあ、次回はチェンマイバスターミナル。

チケットは無事買えるのか、美味しいご飯にありつけるのか、という話です。

 

憶良(おくら)のバタバタ タイ旅行1日目-3 ~タイらしい夕食とデザート~

まいど憶良(おくら)です。

タイ旅行1日目の最後は、晩ごはんのシーンから。

いきなり日本食。ごはん亭

旧市街の西側にある店です。

サーモンの寿司が120バーツ(約500円)。

面白いのは、冷やしわかめも120バーツってこと。

トムヤムうどん、ざる蕎麦、カツカレーが、80バーツ(約320円)。

や、安い。

冷やしわかめのサラダが60バーツ(約240円)。

こうやってみると、わかめってなんとなく高級食材っぽいですね。

メニューに、まったく日本語が書かれていないことや値段からして、日本人観光客目当てではなく、地元の人用のお店みたいです。

たこ焼き50バーツ(約200円)も、なんだか高級な食べ物みたいに見えます。

たこ焼きにサラダが添えてあるって、日本ではお目にかかれない光景ですよね。

冷ややっこがスナック扱いっていうのも意外です。

メニューの上下に、2タイプも用意されているし、形も面白い。

日本食の店とはいえ、充分に外国の店として楽しめました。

その国ならではの店に入るのも、もちろんいいのですが、その国の日本料理の店というのもまた発見があって楽しいものです。

寿司盛り合わせ250バーツ(約千円)

サーモンは、脂も乗っていて旨い。

シャリが人肌ほどに暖かいっていうのも、ポイントが高いですねぇ。

トムヤムうどんはスープも美味しいし、イカゲソや海老など具材も美味しい。

火入れも絶妙です。

これで80バーツ(約320円)とは!

フルーツの王様、ドリアンを食す

さてデザートですが、せっかくなので日本ではなかなか食べられないどころか、めったとお目にもかかれない、ドリアンを食べましょう。

タイ語で「ゴールデン」と書いています。

品種なのかしら。

下にはローボックス120~180バーツと書かれていました。

この場で食べると言うと、ビニルの手袋をくれました。

直接手でつかむと、匂いが取れないからみたいですよ。

 

果物の王様と呼ばれ、その臭さでも有名なドリアン。

さて。

そのお味はといいますと、メロンの皮の近くにバターと、ゴルゴンゾーラチーズと干し柿を混ぜたもので味付けた感じ。

食感は熟した柿っぽい。

 

せっかくタイに来たのなら、食べないと損!という感じではなかったですが、一生に一度は食べてみても良いかも、という感じ。

 

匂いは『そんな大騒ぎするほどのことでもないかなぁ』と私は思ったのですが、一般の方には充分キツイのでは、と思います。

 

何せ私は和歌山のなれ寿司(早なれでない本格的なやつ)や滋賀の鮒ずし、台湾の臭豆腐と、臭いのトップスター達を平気で食べてきたという実績がありますので、私が、「大した臭さではない」と言ったからといって、その言葉を鵜呑みにするのは危険です。

 

ドリアンについてのタイ人の見解については後で判明しますので、またその時に。

ちなみにですが、次の日の朝、自分の息が何とも言えない匂いだったことを付け加えておきます。

 

明日はタイのスーパーを覗いた後、バンコクに移動する予定です。

まだ移動手段は決めてないのですが、どうなりますやら。

憶良(おくら)のバタバタ タイ旅行1日目-2 ~タイの宿は安くてキレイ!~

両替はタイで

まいど憶良(おくら)です。

13:30チェンマイ国際空港に無事到着しました。

飛行機に乗っている時間は6時間半ほどですが、時差が2時間あるので、13時半到着となりました。

 

最初にすべきは円をバーツに両替すること。

日本よりタイの方がレートが良いようです。

事前情報ではバンコクの方が更にレートが良いということでしたので、とりあえず予算の半分だけ両替しました。

空港内には2つの両替所がありましたのでどちらも確認することも忘れません。

タクシーには気をつけねば。その1

「空港のタクシーはぼったくりが多いよ」という事前情報があったのでドキドキ。

ですがチェンマイ空港には、150バーツタクシーというのがあります。

大体どこへ行くにも150バーツで乗せていってくれるそうで、今回はこれを利用することとしました。

2024/2/9時点、バーツを大体4倍したら日本円になりましたので、150バーツ×4で、600円くらいですね。

安くてキレイ。アーバーズハウス

今日のお宿、アーバーズハウスは、一泊2353円。

駐車場、コーヒー、ティーWi-Fi、ペットボトルの水2本が無料で付いてます。

部屋もきれいだし、充分広い。ただ、この部屋に関しては冷房の室外機が3つも設置されているため朝までかなり大きな音がしました。

明け方の鳥の声もかなりの音量。

耳栓を持ってきて良かった。

トイレ、シャワーは部屋の外。

シャワーの圧はかなり弱かったです。

着替えをする場所がないので、服はシャワー室の中。

あまり落ち着かない状態でした。

ロビーの様子。

チェックアウト時には、キーを箱に入れるだけで良いようです。

スタッフがいないことが多いので、不安に思うことも多かったですが、値段を考えるとなかなか良かったのでは。

これからも色んなホテルを紹介しますので旅の参考にしてもらえれば幸いです。

昼間はうろうろと、歩いて町の様子を見てまわりました。

 

メチャ気持ちいい! タイ古式マッサージ

タイ古式式マッサージを受けることも出来ました。

今までマッサージそのものもあまり受けたことがない私ですが…。

滅茶苦茶気持ちいいじゃないですか。

今まで知らなくても、困ったことがない気持ちよさを知ってしまった。

どうしよう。

さて、そろそろ晩ごはんの時間となりました。

次回はタイっぽくないけど、結局タイっぽい晩ごはんを食べた話と、デザートに食べた果物の王様をご紹介します。

 

 

憶良(おくら)のバタバタタイ旅行1  ~日本を出国~

微笑みの国タイをバタバタと旅する1日目-1

 

まいど憶良です。

微笑みの国、タイにやってきました。

 

今回の旅ではチェンマイに4泊、バンコクに4泊することは決めていて、宿も予約しています。

 

ただ、チェンマイバンコクのどのあたりに宿があるのかを調べもしないで予約するという、私らしいアバウトな旅となっています。

タイ初心者の、トラブルもたくさんの旅にお付き合いください。

 

タイ旅行のおすすめスポットや気を付けることについても書いてますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

安く行くなら不便な時間の便で

 

さて、私が利用したのは関西国際空港から8:55に出発する、チェンマイ直行のベトジェットエア

 

これに乗るために、関西国際空港行きのバスを利用すると、チェックインまで時間の余裕が無くてちょっと不安です。

 

そこで前日に空港入りして朝まで待つこととしました。

WiFiも飛んでいるし、コンセントも利用できますよ。

 

今回の旅ではなるべく安く済ませたいのでこういう選択となりました。

 

ちなみに飛行機代は、往復+8800円の旅行保険を付けて、60529円(202412月予約時点)でした。

 

 

タイに持っていくと便利なもの

 

・虫よけスプレー

タイで買ってもよさそうですが、匂いが気になるとか肌荒れが心配だったりする人は日本から持っていくと安心です。

 

手荷物の場合は、液体系は100ml以下のものは持ち込み可です。

その場合は透明の、プラスチック製でチャック式の袋に入れる必要があります。

 

サイズは20cm以下×20cm以下で容量1リットル以下、一人につき一袋のみが条件になります。

それ以上はスーツケースなどに入れて預けるようにしましょう。

 

・南京錠、ワイヤーロック

ゲストハウスに止まる場合は荷物を持っていかれないように固定します。

 

・変換器、変換プラグ

電圧が220VなのでBFタイプ、b3Cタイプに対応してる100Vに変換できるものがあると安心。

 

スマホの充電器などは220Vでも使えるものがほとんどなので、充電器の横などに書いている説明書きを見てチェックしておくと安心です。

 

・耳栓

ホテルの周りが騒がしい、お客さんが騒がしい、朝方に鳥が、びっくりするほど大きい声で鳴くなど、耳栓があると助かることがありました。

 

オンラインチェックイン

 

ベトジェットのサイトでは、スムースに搭乗手続きをするためには、オンラインチェックインをするようにと書いていますが、どうやってもチェックインできません。

 

その旨を伝えると、「チェンマイ行きの便はオンラインチェックインが出来ません。」との答えでした。

 

それならそうと、サイトにも書いておいてよ~。

とはいえ、なんとか無事に乗れそうです。

 

 

保安検査

そうそう、保安検査を受けるときは飲み物の持ち込みが出来ません。

 

保安検査を受けた後なら、出発ゲート付近にコンビニもありますので飲み物はそこで買いましょう。

 

次回はタイに到着。

 

タイ旅行で気をつけること、安くてキレイな宿のご紹介をします。

 

 

新シリーズ バタバタタイ旅行記

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まいど憶良(おくら)です。

明日(新年度)から、今までとはちょっと趣の違うシリーズを始めます。

 

泊まる宿以外何も決めない旅で、チェンマイバンコクをうろうろ。

タイの雰囲気を感じられて、旅行のヒントにもなるよう書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 

ホタルイカの酢味噌パスタ 簡単レシピ付き

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まいど憶良(おくら)です。

美味しそうなホタルイカ(ボイル済)が手に入りましたのでパスタで頂きます。

ホタルイカはさっと洗って目を取ります。

丁寧に作るならクチバシ(足の真ん中に付いてる黒と透明のちょっと硬い部分)と、軟骨も取ってあげるとより良いです。
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味噌大さじ2、

酢 大さじ1、

砂糖大さじ1、

醤油大さじ1.5、

辛子 少々を混ぜ合わせます。

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オリーブオイルで唐辛子、にんにくを加熱して香りが立ったら、ホタルイカとちぎったキャベツを投入し、さっと炒めます。
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茹でたパスタ、酢味噌を加えて和えます。

塩コショウで味を整えたら完成。
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私はレシピより酢を大さじ1多くして作っています。

ちょっと変わってますが、ホタルイカに酢味噌が合わない訳がない。

さっぱりとしたパスタです。

 

 

北寄貝の刺し身とバター醤油焼き 詳しいレシピ付き

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まいど憶良(おくら)です。

北寄貝を買ってきました。
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刺し身と焼貝、2品作っていきます。
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コイツが今回のターゲット、北寄貝です。

前日タワシでこれでもかと表面を洗っています。

その後コイツの好みの濃度の塩水を、貝殻半分程度の水位まで入れて新聞紙で暗くしてます。

なので、

油断しきってます。

北寄貝はアサリやはまぐりのように塩水につけておいたら砂を吐いてくれるとはいきません。

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ですが彼らが調理寸前までリラックスできるように3〜5%の塩水につけておきます。

貝によって、また取れた場所によってこの塩分濃度を調節します。

私は貝と一緒にわずかに入っている水を少量舐めて、その濃度をまねて様子を見、水管を出さなければ少し濃くし、駄目なら薄くします。

 

北寄貝はだいたいみんな塩分薄めが好きなようです。
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油断しきったところを見計らい、小さめのナイフなどで貝柱を切り離します。f:id:okuradesu:20211120210516j:image

貝柱の場所はこちらです。

もし貝が閉じてしまったら、水管が出入りする穴が一箇所空いてますのでそこから細めのナイフなど差し込んでください。

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なかなか立派なホッキです。
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ぷりぷりしてます。

次に玉(身)とヒモを離します。

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玉をムンズと掴んでくるりと引っ張ると、
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包丁なしでも切り離せます。
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こんな感じ。
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ヒモの掃除をします。

水管の周りについている薄くて広いビラビラしたやつ。

今取り除いている、これがエラらしいです。

食べられません。
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水管を半分だけ切ります。
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ヒモの周りに付いている黒い部分を包丁の先でこそぎ取ります。
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玉の黒い部分を上にし、白い部分に包丁を水平に入れて開きます。

最後まで切り離さないほうがこの後扱いやすいので開くイメージで。
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開くと茶色い部分(内蔵)がありますので包丁の先でこそぎ取ります。
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このくらい。

きれいになりました。

この内臓部分に砂を溜め込んでいるんだそうです。

(食べたことがないから確かめてはないです)
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裏返してこのあたりのビラビラした部分も取ります。

だいたい茶色とか黒い部分を取る、と考えておくと良いと思います。

あ、上の写真の下側は茶色ですがここは美味しいところです。

捨てないでね。
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掃除した部分。

これは捨てます。

画面右側に2つ離して置いてあるのは寄生虫です。

コイツはヒモビルという寄生虫です。

ヒルという名前ですが触っても人の血を吸うわけではないです。

生のまま食べても害はありませんが、気持ち悪いので取り除きます。

美味しいかどうかは試したことがないので分かりません。

 

今回はいませんでしたが、アニサキスという寄生虫もいることがあるようです。

アニサキスはもっと細くてだいたいクルンとしてたりくねくねしてます。

これは生のまま食べると3、4日は痛みや吐き気に襲われることになります。

北寄貝に限らず、かなりいろんな魚にもいることがありますので紐っぽいものを発見したら取り除きましょう。

一応マイナス20度で24時間以上の冷凍、60度で一分以上の加熱で死滅します。

生きてなければ大丈夫とされています。
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これは、寄生虫ではなく桿晶体(かんしょうたい)という内蔵です。

無害ですが味もしません。

食感が楽しいので食べる方も多いようです。
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食べられるところを塩水で洗い、ぬめりを取ります。

水管には透明なヌメッとした薄皮がついてますので取ります。

取れなくても湯通しした後取りやすくなりますのでご安心を。
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身の部分はだいたい5〜10秒程度熱湯に入れます。

生でも食べられ、噛むほどに旨味が出るようです。

でも

加熱するとプリッとした歯ごたえ、甘みが増す、色がきれいというメリットがあるのでウチでは秒数関係なく色が出るまで加熱します。

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綺麗でしょ。
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色が変わったらすぐに氷水に。
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ヒモと貝柱は2〜30秒と少し長めに火を入れます。

雑菌が比較的多いということと、臭みを抑えるためです。
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さて、貝殻は内側もタワシで洗い、
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煮沸しました。
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食べる部分はキッチンペーパーで優しく、しかし断固として拭きます。

右上のペーパーに注目していただくとかなり黄色くなっていることがおわかりかと思いますが、これが雑味の原因となります。

水管もここできれいに拭き取ります。

刺し身は白い部分に2センチ間隔ぐらいに切り込みを入れます。

焼貝は細切りにします。

 

刺し身
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貝殻にツマと大葉を乗せて、ヒモ、貝柱をその上に。

貝柱はたまに砂が混じってしまうことがあるので、ガリっというのは絶対イヤだという方は食べません。

味はとても良いので丁寧に洗って、それでもガリっというなら仕方ないと思える方は食べましょう。
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食べやすい大きさに切ります。

今回は縦に四等分しました。

これで北寄貝の刺し身の完成です。

 

焼貝
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網の上に周りをクシャッとさせたアルミホイルを乗せます。

貝殻を安定させるためです。
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酒を半分くらいまで注ぎ、火をつけます。
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クツクツいい出したら

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バターを乗せ、だいたい溶けてきたら
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醤油を垂らします。
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火を通さずとも食べられるので、いい匂いだなと思ったら日を止めます。
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バターも勝手に予熱で溶けます。
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刺し身と
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焼貝、手間ひまかけた御馳走です。

同時進行で作っていた、

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甘鯛の塩焼きと、
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甘鯛の煮付け、各半身ずつと一緒にいただきました。

あゝ美味しかった!