まいど憶良(おくら)です。
同窓会のような居酒屋さんがあると聞き、大阪は梅田にやって来ました。
ここがお店です。
基本的に個室の様です。
小学校を思わせるアイテムが多数置かれています。
夜景がやけに綺麗だぜというシチュエーションにも関わらず、女性を口説けるような雰囲気にはなりません。
だって面白すぎますもん。
大人数用の大きな教室もあります。
スタッフルームは無し。職員室ならありました。
いい感じのクッション。
最初に注文したのはベタですが枝豆。
なんと1掴みでその量が決まるので、たくさん掴んでね、との事。
「よ~しっ!獲るぞぉっ」な気分。
ねぇ、見てみてっ!こんなに獲れたよっ!
先生は、「うっ、うわあぁ、取れたねぇ」と、目を真ん丸にしつつも、ちょっとだけ引き気味。
相方さんは、「すごーい」と言いつつも、
アホか、どーすんねん、こんな量、とチラと思ったかも知れない。
結局山のような枝豆は根性で食べきりました。
実験的カクテル。
試験管から色んな液体(ジュース)を混ぜて飲み物を作ってみましょう。
どんな味になるかな。
虫かごが来ました。
色んな美味しい虫さんがいるみたいだよ。←(表現が適切ではないよっ、気を付けようねっ、虫さんは、ダメっ)
ピンセットで取り出して、いただきます。
こちらはロシアンルーレット的揚げシューマイ。
1つだけ、アホ程カラシが入っているよっ。
誰が当たるかなっ?
ビールは、やかんに入っているのを注文。
倒れそうになっても、このやかんの魔法のビールさえ飲めば、たちまち復活さっ!
たっぷりあります。
まるごと冷凍ミカン入りのお酒。
あぁ、小さいころ、電車に揺られながら冷凍ミカンを食べるの、楽しかったなぁ。
部活帰りにこんなチープな感じのコロッケ食べたなぁ。
何だか美味かったよなぁ。
などなど、例えなんてことがない物だろうと、シチュエーションと、ネーミングで楽しく食べられれば、それはなんだかご馳走に感じたりするものです。
料理そのものの味も、もちろん大切だと思いますが、提供の仕方、雰囲気づくり、笑顔の対応など、お客さんとスタッフの心の距離でも美味しくなったり、不味くなったりするんだという、本当にいい意味での典型的なパターンだと思いました。
そうそう、途中、テストなんかもありました。
おくらのにっきから。
きょう、ぼくは、6年4くみに行きました。
夜そらがとっても、とってもきれいでした。
虫をたくさん食べました。
エダマメをたくさんたくさんとれました。
せんせいも、こんなに、たくさんとれた人はいないよ、はじめて見たと、ひきつったえがおでほめてくれました。
うれしかったです。
いっぱい、いっばいわらいました。
また来たかったです。
大阪 グルメ 大阪