まいど憶良(おくら)です。
ここの餃子を食べたいっという事で、旅行に来ました。
第7餃子の店です。
第7というのは7番目のお弟子さんの意味、
第七と、漢字を使わないのは、七の字が「亡」と言う字に似ているからとの事。
餃子で建てた餃子御殿。
人が溢れかえっています。
待ってでも、並んででも食べたい餃子なんて。
と、思ったのですが、考えてみると私も一泊旅行までして、食べに来てます。
メニューはシンプル。
次々と餃子が焼かれて?
いや、焼かれているわけではないのか。
出来上りはこんな感じですが、出来るまではちょっと普通の工程と違います。
まず、フライパンに餃子を並べると、お湯を注いで茹でていきます。
蓋をして、10分ほどでしょうか。かなり長めにゆでます。
そこに加えるのはかなり大量の油。
油を入れて5分加熱。
更に油を追加、と、本当に特徴的なつくり方で、見ていて楽しい。
焼くというより、揚げている感じの出来上がり。
普通の餃子とはかなり違う出来上がりです。
普通の餃子に比べてみると、
圧倒的に、 白くないっ!
このホワイト餃子のホワイトは、この餃子を作った「白さん」がその由来なんですね。
中はこんな感じ。
もちろん、ビールが合うでしょうとも。
私はドライバーなので、飲みません。いや、飲めません。
そこで、嫁に無理を言ってビールを飲んでいただき、ビールとの相性を聞きました。
「ぷはーっ、旨いっ、合うっ、ビールに、 ・・・。 合うっ。」とのことでした。
うむ。そらそーでしょう。
さて、
タレには、醤油と酢、そしてこのラー油を混ぜて使います。
たっぷりとラー油を入れて。
旨いっ!
むしろ、 液体部分よりも、固形部分を使う方が私は好きです。
ビールを飲めない私は、スープを。
外はカリッと、と、モチッとを同時に感じられる厚皮。
出来立てにかぶり付くと火傷する。と、知ってはいました。
でも、火傷してもいい。
かぶり付きました。
結果。
火傷しました。
悔いは、なしっ。
大の15個なんて、あっという間。
値段はむしろ安いと感じました。
旅行費用も、宿泊費も、これを食べられる特別感を得られるのなら、気になりません。
あぁ~あ。美味しかった。
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