まいど憶良です。
今回は鳥取県のゆかむり温泉のご紹介です。
鳥取の温泉と言えば、私は三朝のラドン温泉、というイメージが強いのですが、ここ岩井の湯かむり温泉はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉です。
施設は銭湯というより、共同湯の雰囲気があります。
料金は銭湯料金、中学生以上310円。
特徴は、とにかく熱い。
脱衣所を抜けると2つの湯舟に源泉が贅沢にかけ流されています。
洗い場で体を洗った後、入り口近くの湯舟に。
熱い。とにかく熱い。
しばらく我慢して入る。
なぜか、少し気持ちよくなってきた。(それを普通慣れてきたという。)
そろそろ奥の湯舟に入ることとする。
その前に水を浴びてちょっとクールダウン。
さて、
奥の湯舟はというと、
熱い。これはもうなんやねんというくらいに熱い。
どのくらい熱いかというと、近くの人が動くと、「いや、ちょっと動かんといてよ」と思う程度には熱い。
だがしかし、これが慣れてくる。
手先指先がじんじんしつつも、慣れてくると、気持ちいい。
ひょっとしたら単に感覚がバカになっているんじゃないだろうか。と思うが、気持ちいいものは気持ちいい。
なので、これでいいのではないだろうか。
湯上りにも滝のように汗が出る。
受付のおばさんにお話を聞いているときにも、ぼたぼたと汗が噴き出てタオルで拭き拭き話を聞いた。
ゆかむり温泉
この地方にはゆかむりというちょっと変わった習慣がある。
頭にタオルをかむって、柄杓でそのタオルの上から湯をかけるのだ。
あれ?
じゃ、タオルかむりじゃないか・・。
いや、タオルかむりの上からゆをかむるのでやっぱりゆかむりでいいんだ。
その時に歌う歌が、こちら。
うん。なんだか。 いい。
おばさんに聞いたところ、もうそういう風習はないようです。
ちょっと残念。
色気もなにもない、ゆかむりのイメージ。
湯上り後には待合室でゆっくりできます。
雰囲気★★★★☆
泉質 ★★★☆☆
ちょっと残念なのは水風呂と露天風呂がないこと。
水風呂があればクールダウンして熱い湯に入って・・・と、もう少し長い時間楽しめるのに。
星の数は私の個人的な感想です。そう感じる人もいるんだな、くらいの何かの目安程度にとらえて頂ければありがたいです。
近くのいいスーパー
スーパー大好き、私憶良の、鳥取一押しスーパーは
プロマートマルワさんです。
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上の写真は相生店。
詳しくはこちらに記事アリです。
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/okura/296
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