まいど憶良(おくら)です。
広島は安芸郡にやって来ました。
地元の方に愛され続ける、小さなお好み屋さん。
席数は7席。
めちゃくちゃ優しい笑顔のお母さんが焼いてくれます。
何にしましょうか・・・。
にしても、安いです。
広島駅近くの、お玉のキャベツの大将に聞きました、広島グルメの楽しみ方を実践したいと思います。
大将 : お好み焼きは、お腹具合に合わせてソバやうどんの玉数で調整するんじゃ。
もちろん、色んなお好み焼きを何枚も食べるのもいいけれど、こっちのモンは、何枚もたべんと、玉数で調整するんよ。
と、いう事でしたので、
肉玉そばのダブル610円を頼みました。
いつものように薄い生地に、カツオの粉を乗せて、
キャベツの山の上にネギを。
イカの姿フライのクラッシュタイプ。
広島の家庭でお好みを焼くときは必ず入るアイテムです。
「これは入れんといけん」
豚がセットされました。
ひっくり返したところ。
ソースは辛口が選べます。
おたふくソースのノーマルをかけて、
そばをちゃっちゃっ、とほぐしていきます。
そばにお好みをセットして、重しを乗せます。
この重しがあると、ああ、広島に来たなぁ、と感じます。
ちょっと場所を開けて、卵を割ると
合体っ!
そこにかかったのが、
おたふくの辛口。
胡麻と、青のりが振りかけられて、完成です。
うおぉぉっ。
美味しそう。
なにが特徴とか、そういう事ではないんです。
本当に、基本の美味しさ。
でも、メッチャ美味しいんです。
ガーリックをかけて食べるのもありなんですって。
かけて食べたら、これまた美味しい。
安くて、ボリュームがあって、美味しい。
地元の人が普段使いする、いつまでも続いてほしいお好み焼きと、お母さんの優しい笑顔で大満足でした。
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