まいど憶良(おくら)です。
広島の取材旅行中ですが、取材までは時間があるし、お腹はだいぶんと空いているものの、小食の私としては一食食べてしまうと食レポが出来なくなってしまうという危険性もあります。
考えた結果、寿司を、少しだけ食べようという事になりました。
お寿司なら、少しだけ食べて小腹をちょっぴりと
満たしてやればいい。
なぁに、このあと食べないといけないんだから、
適当に止めればいいのさと、言い聞かせながら。
綺麗な店内。
生け簀もありました。
表にも書いていましたが、バッテラが売りなのかな。
広島でしか食べられない小いわしの握りもせっかくなので食べたい。
でも、一番に注文したのは、あらかじめ調べてあって、美味しそうだと思っていた魚のアラ炊き。
注文後、値段を調べましたが、メニューに乗っていない!
お聞きしますと、アラの量を増やしたりして、リニューアルしたてのメニューの様です。
これが、とっても美味しい。
ええっと、値段は覚えていないですが、とにかく安いです。更にボリュームもありました。
小イワシの握りを頼んだのですが、あいにくネタ切れの様子。
小イワシの代わりに、大羽イワシは如何ですかとすすめられました。
綺麗なイワシ。
そんでもって、メッチャ美味しい。
表の看板にも書いてましたが、バッテラが美味しいんですよね、と言いますと、
「すみません、うちには美味しい物しか置いていないんです」という答え。
会話を通じてこちらのキャラクタを読み取った様子。
回転しないすし屋さんのような、大将との会話も楽しめるあたり、ただ物ではないって感じです。
で、バッテラですが、コイツも旨い。
これは、本当に何を食べても旨そうです。
人気三貫盛を注文。
はいよっ!
これまた旨い。
あ、あかん、わっ、私にはこの後取材で食べないといけない物が・・・。
上マグロ。
なんてこったぁ、旨い。
天然小アジ姿握り。
ドイツもコイツも美味しいです。
プリっプリです。
縁側も旨いです。
イワシの姿握りで出た骨部分はサービスで揚げてくれました。
ついでに、エビの頭も。
アラ炊きもそうなんですが、命を無駄にしない、余すところなく食べる事がせめてもの罪滅ぼしという姿勢が本当に好きです。
食材に対する愛がある店が、美味しくない物を出すわけがないと思っています。
当然かもしれませんが、こういう姿勢の店でまずかったことは一度もありません。
お茶は玄米茶。
そして、私の大好きな、こだわりを教えてくれるメッセージ。
うぉぉっ、腹いっぱい、だべだいでずっ。
ううっ。
やっとの思いで、食べるのを止めました。
ぐしゅんぐしゅん。
もう一度言います。
今度広島に来た時にはお腹いっぱい食べたいです。
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