まいど憶良(おくら)です。
昔食べたカルピ丼を思い出しまして、冷凍になっていたバラカルピを使って丼を作ろうと思いました。
ちなみに思い出したのはこれです。
いつものごとく、できるだけ手を抜いて、それっぽく作ってみましょう。
まず、めんどくさいのは冷凍の肉をバラバラにすること。
自然解凍も時間がかかるし、レンチンすると変に火が入って肉の風味が飛ぶし、袋に入れて湯につけるとかもなぁ、と思ってましたが、思いつきました。
下味を付けるついでに、かるく煮てはどうか。
と、いうことで創味のつゆ(なければ麺つゆなど)を4~5倍に薄めたものに冷凍カルピを投入。
弱火で肉がバラバラになるまでぬるく茹でました。
玉ねぎのタレがあったのでこれを使います。
結構おいしいんです。
無ければ玉ねぎをすりおろして焼肉のたれとあわせるともっと美味しくなります。
この合わせタレに漬けこんでから焼くと肉も柔らかくなりますので一度試してみては。
焼く時も中火から弱火
さて、ぬるく茹でたおかげで肉は硬くならずに解凍できました。
エバラのたれ投入。
おろしにんにくと生姜を
投入。
美味しさアップです。
丁寧にやるならどちらも自分でおろした方が数倍美味しいです。
お肉を焼くのも弱火から中火で焼いていきます。
折角なのでスープも
さて、お肉を茹でた残りのスープですが、一度沸かしてざっとアクをとり、(キッチンペーパーで越すと楽)
氷の入った器に、
注ぎました。
これも一度沸かして冷ませばいいんですが、待つのが面倒なので。
ご飯の上に焼きあがったカルピを乗せてとりあえず完成。
こんな感じです。
料理はカラフルだと美味しそうです。
今回はなかったので七味の赤のみ。
あれば青ネギとか万能ねぎを入れると料理っぽくなります。
中盤まで食べてからはスープを注いで、
カルピスープ丼に。
これ、結構ハマります。
目についたもの、その時思いついたもので料理の最終系が変わるので自分でもどんなものができるのか楽しみながら作りました。
いや、ちゃんと美味しいですよ。
憶良 レシピ 憶良