まいど憶良(おくら)です。
鶏モモ肉って、かなり好きです。
でも、一番好きなところはカリカリに焼けた皮面。
それがなくなると途端に物足りなくなります。
ひどいことに皮がべり~っとはがれて一気にクライマックスが終わってしまうことも。
そこで今回挑戦するのは両面がカリッカリのチキン。
先ず全体に軽く塩をしたらとろけるチーズを乗せます。
チーズがカリカリになるのは良いけど焦げすぎないように、またチーズ以外のところもカリカリ食感が楽しめるようにとカタクリで全体をコーティング。
ふと見ると冷蔵庫に大葉があったので急遽投入しました。
大葉を鶏肉にくっつけるため、硬めの水溶き片栗粉をかけました。
だったらさっきのカタクリはいらなかったかも。
この辺は思い付きで料理を進める私ならではかも。
こんな感じです。
熱々の鉄板に投入。
油は引いていません。
自分の脂が出て油を引いたような感じになるまで脂を出させます。
その後水を入れて蓋をし、蒸し焼きに。
大体中火で10分。
大丈夫、水を入れてもべしゃべしゃになりません。
水がなくなると再びカリカリになります。
脂も再度出てきますので焦げ付きもしませんでした。
10分後の状態です。
ここにニンニクと
しようがをもうダイレクトに出します。
分量は適当。左がニンニク、右が生姜です。
菜箸などで全体に伸ばします。
再度水を入れて10分中火で加熱。
うまい具合にチーズの上にかけたカタクリも一度溶け出してかたまります。
こんな感じに焼きあがりました。
箸で肉を広げて中を見てみると、まだ生状態のところがあったので、
更に水を入れて5分中火にかけました。
なぁに、それでも生のところがあったらレンチンしてやればよいのです。
チンするとふにゃっとなるのでその場合はフライパンでカリカリにしてやりましょう。
幸い火は通っていたようです。
ニンニクの香りが食欲を増し増し状態にしてくれます。
裏面もチーズがかりかりになったところとカタクリが餃子の羽のようにバリバリになったところが出来てカリカリ感が出ました。
更に一部チーズがとろっとしたところも残っています。
これは計算外でしたがこれはこれで美味しいぞっ!
半分食べたところであえてレンチン。
脂がさらに出てきましたのでここに醤油をひとたらししてチキンオイルソースっぽくして食べました。
これまた激ウマです。
いつものレシピに比べると時間がかかるのですが、そんなに時間をかけるのが嫌っていう人は最初にゆるくレンジで加熱してから焼き上げると中にも火が通って外はカリカリに出来ると思います。←(やったことないので想像。この辺が無責任。)
最後の仕上げにニンニクとしようがを皮面につけて強火でざっと焼いてあげるとよりパンチが出て美味しいと思います。
是非お試しあれ。
憶良 レシピ 憶良