まいど憶良(おくら)です。
今日はきのこのデュクセルを作ってみましょう。
きのこのデュクセルってなんなん?
きのこを使った万能調味料というイメージです。
単純にフランスパンを焼いた上に、バター代わりに乗っけて食べるとか、
ハンバーグやステーキのソースに使ってもいいですし、鶏の皮と肉の間に挟んで焼いても、魚を焼いて乗せても。
スープやパスタに入れてもいいですし、とにかくいろんなものに使えますよ。
今回は冷凍していたキノコ類があったのでそれを使ってます。
椎茸、エリンギ、舞茸、シメジ。
マッシュルームがあれば美味しくなるので入れたいところですが今回は無しで行きます。
全部で合わせて300gほどをみじん切りにしました。
玉ねぎは150g、ニンニク3欠け。
全てみじん切りです。
オリーブオイルでニンニクに火を入れて、香りが立ってきたらバター、玉ねぎを加えて
玉ねぎが透き通ってくるまで加熱。
透き通ってきたらキノコを加えます。
キノコから水分が出てきたら塩と胡椒を加えて、
更に炒めます。
全体的に火が通ったら白ワインを80~100ccほど振りかけて、再度水気がなくなるまで焦げないように加熱します。
面倒なら塩コショウと一緒にワインを入れても大丈夫です。
しっかり水分が飛んだら出来上がり。
煮沸消毒をしたビンに入れて冷蔵庫で2週間は持ちます。
(ウチでは三週間ほど全然平気でしたが、いう通りに作って変な味になったぞ、なんてことにならないか心配ですので短めに。
もちろん、口に入れた箸やスプーンを使わずにビンから出してくださいね)
一番面倒なのがビンの煮沸消毒かもしれないです。
ウチでは鳥や豚肉を切った包丁、まな板、それを洗ったスポンジを熱湯消毒するときについでに普通に洗っておいたビンと蓋を入れてお湯を沸かしてます。
手抜きですけど。