まいど憶良(おくら)です。
鶏ももを焼くときはやっぱり肉が柔らか、皮はパリッといきたいものです。
肉を柔らかくするには塩麹と砂糖を揉みこんで冷蔵庫でしばらく漬け込みます。
余裕があるなら2時間程度、時間が無ければ30分ほどでも効果が期待できます。
取り出した鶏肉に塩コショウをします。
フライパンに油をひき、皮目を下にして鶏ももをセットしてから着火して弱火に。
30~40分そのまま放置。
出てきた油はスプーンで肉の上にかけてあげます。
面倒ならしなくても大丈夫。
ひっくり返すタイミングは皮面を見てみて、焼き目がついていたら。
ひっくり返したらすこしだけ火力をあげて(中火まで行かない程度で)10分ほど。
竹串など刺してみて透明な油が出たらOK、赤ければもう少しってかんじです。
隣のコンロでは茹で野菜の乗った鉄皿を熱してます。
仕上げにワインなど振りかけて、
フランベっ!
ニンニクチップを乗せて、残った油にチューブニンニクとからしを溶かしてそのままソースにしました。
出来上がりがこちら。
ご飯をお茶碗にいれるより、
ライスをお皿に乗せた方がなぜかおいしそう。
皮パリ、肉ふわに仕上がりました。