まいど憶良(おくら)です。
自家製チャーシューって、手間だけどやっぱり店で買うより美味しい。
と、いうことで作るんですが、ついでに鶏ハムも作りました。
チャーシューというと焼豚なんですが、正確には焼いて作っているのではないので、煮豚と書くこととします。
豚さんを、これでもかというくらいフォークでめった刺しにします。
塩コショウをしたところでタコ糸がないことに気づきます。
あったと思ったのになぁ。
ここから買いに行くのも面倒なので串でごまかしてみることに。
砂糖、ニンニク、ショウガ、オイスターソース、醤油を入れて揉もうとしましたが、串が長いままだと袋が破れそうだったので短く切りました。
揉んでジップロックに。
こちらは鶏。
胸だったと思います。
砂糖少々と、マヨネーズ。
どちらも肉を柔らかくしてくれます。
揉んだ後、味付け用に塩を振って再度揉みました。
同じように串で止めましたが、豚より思い入れが少ない分、かなり雑です。
ジップロックも使わず、アイラップで。
どちらも極力空気を抜きます。
水を張ったボウルに袋を沈めて空気を抜きました。
出来上がりはこんな感じ。
これを冷蔵庫に入れて放置。
今回は6時間。
別に4時間でも8時間でも2時間でも、そんなに格段に味は違わないので気にせずに。
どうせタレをかけちゃうので。
ホットクックの下にはシリコンの落し蓋、豚と鶏を入れてその上にお皿を乗せて袋が浮かないようにして62度で、8時間加熱しました。
出来上がったのがこちら。
煮豚は焼き色を付けます。
やっぱりちょっと焼くと美味しそう。
串を抜くと案の定パカッと開きました。
煮豚の汁に赤ワインと砂糖を足して煮詰めたタレをかけました。
鶏はそのまま切っただけ。
それでもプルプル柔らかで美味しい。
えらい。雑な扱いにもグレることなくよくぞ美味しく育ってくれました。
煮豚も当然ながら美味しく出来上がりました。
やっぱり家で作ると美味しいんよね。
時間はかかってますが手間はそんなにかかってないかな。
焼くのが面倒だなという場合は、あぶります。
また別の日の煮豚ですが、
出来上がった後、
バーナーで炙ることで
表面に油がにじんできて、
とても美味しそうに
仕上がります。
炙るときはちょっと厚めに切った方が美味しいですよ。