まいど憶良(おくら)です。
餃子は自家製がやっぱり美味しいです。
野菜は白菜またはキャベツ、白ネギ、ニラ、大葉など。
肉は豚と牛、どちらも肉状態で買ってきて包丁で細かく切り、叩いてミンチにします。
大葉を入れるとさわやかでいくらでも食べられる軽い餃子になります。
干しシイタケを入れることで肉汁をしっかり吸収してくれるので食べる時に肉汁が口の中に広がります。
同じ理由で麩をいれるのもジューシーな餃子を楽しむコツです。
干し椎茸は細かく。
今回は海老もあったので食感が残る程度の大きさに切って混ぜ込みます。
タネが出来たら包んでいきます。
ウチでは一気にたくさん作っておいて、
食べ切れないものは冷凍しておきます。
ここでポイントとして、皿の上にラップをし、餃子を置いたらその上にもラップをしてから冷凍すること。
皿に餃子が凍り付いて取れない、なんてことを防げます。
好みもありましょうがウチでは二面は焦げ目をつけておいて、そのあと熱湯をそそぎ、餃子の高さ1/3くらいまで浸った状態で蒸し焼きし、ほとんど湯がなくなったら蓋を取ってパリッと焼き上げます。
包む時のコツはヒダは別に作らなくても良いのでぴっちりと密閉すること。
でないと旨味が外に流れ出てしまいます。
ウチは味噌だれ。
神戸では味噌だれはポピュラーなんですよ。
みそ、コチュジャン、オイスターソース、酢、醤油、ほんのわずかに砂糖を入れます。
小食な私ですが、これなら50個くらい食べられます。
食べ終わるとお腹がはちきれそうなのでセーブしたいと思うんですが、ついつい食べ過ぎてしまいます。
冷凍した餃子はインスタントラーメンに乗せたりしても美味しいですよ。