まいど憶良(おくら)です。
ちょっと変わった料理。
鯛の鱗の振りかけです。
出来上がりはこんな感じ。
鯛を2匹さばきました。
大量の鱗が出ますので、これで一品作ります。
ヒントとなったのは、将太の寿司とかミスター味っ子の類の漫画かなんかで見た、「鯛の鱗は乾かして炒ると美味しい」みたいなセリフがあったのでやってみようと。
記述はそれだけだったと思うので、あとは手探りで作ります。
(どなたかなんの漫画かお分かりでしたら教えて下さい)
まずは鱗を丁寧に洗ってぬめり、汚れを取ります。
3時間干して、乾煎り。
中火で炒ること40分。
カリカリといい食感になってきました。
油を少量、塩少々、鶏ガラスープの素小さじ2昆布茶小さじ1を投入し、更に煎ります。
鱗にうっすら焦げいろがついたら完成。
煮沸消毒した瓶に詰めました。
振りかけの他、珍味的にそのまま食べると酒のアテにもなります。
味、食感は、骨せんべいと焼いた海老の頭の中間みたいな感じ。
鯛を捌いたら必ず作りたいとまでは思いませんが、珍味としてはアリです。
一度は食べてみていいかも。