まいど憶良(おくら)です。
蒜山(ひるぜん)焼きそばを食べたいと、鶏モツを買ってきました。
鳥屋さんで買ったとびきり新鮮なやつです。
ハート、レバー、ズリ。
ネックも入れました。
さっと塩コショウして火を入れます。
焼肉のタレ 大さじ4
日本酒 大さじ1
みりん 大さじ1
味噌 大さじ1
チューブしょうが 小さじ1
チューブにんにく 小さじ1
を混ぜ合わせてタレを作ります。
鶏モツは一旦上げておきます。
焼きそばはできるだけ太めで。
レンチンしてからまずはそのままカリカリになるまで裏表焼きます。
シマヤだしの素を使用。
まぶす感じ。
しっかり焼き固めてから
鶏モツ投入。
キャベツは1/4個程度。
焼きダレを絡めて焼き上げます。
麺がほぐれない場合は水を入れてもいいです。
紅生姜は是非とも欲しいアイテムです。
美味しく作るポイントはとにかく良い鳥屋さんを見つけて新鮮な鶏モツを買うこと。
良い鳥屋さんを見つけるコツ。
1 ハートを買って、半分に切ってみて中に血が残ってない店は下処理に手間を惜しんでない店と思って良いと思います。
2 レバーを買って、切ってしばらく水にさらしてから塩焼きしてくさみやクセを感じない。
3 ズリの銀皮やハツモト、背肝(背中にある豆肝)という部位がある店。
更にレアな恥骨、胃、食道(器官)、アキレス腱など見かけたら一度食べてみるのもありかも。
面倒くさいので普通は切り離さないとか、美味しいのに面倒なので捨てる部位を置いている店はハズレ無しと思ってもいいかと思います。
特に背肝があるか聞くと、普通は捨てるけど欲しいなら次から置いておくので買いに来る日教えてね、なんていうお店は絶対美味しい、いいお店です。
※背中にある豆肝(実は、肝臓)ですといいましょう。
その存在を知らない鶏肉屋さんもあります。
食べるとわかりますが、背肝はクリーミーでクセのないレバーのような部位です。
(あるお店では、捨てる部位なので、喜んで食べてくれるなら差し上げますと言われました。そういうのも嬉しいですよね。)