まいど憶良(おくら)です

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美味しいライ麦パンを食べたければココ! 林パン商店

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まいど憶良(おくら)です。

兵庫県神戸市は須磨区にやって来ました。

山陽電車板宿駅から北へ進みます。

歩くとかなり行きにくい道のりとなりますので、車で行かれた方がスムースかと思います。
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ナビに導かれて到着しましたが、看板を見逃す人も多いかと。

お店を通り過ぎて進むとコインパーキングがある十字路に行きつきます。

そこに駐車して、来た道を下りますと左手に・・・。

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ありました。

林パン商店。

ご近所さんはもちろんのこと、

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美味しいパンを求めて遠方から足を運ぶ方もいらっしゃるという、いわゆる隠れた名店。

実際かなり行きにくい場所にあるお店ですが、あっという間に売り切れるアイテムが出ることもしばしばある人気店。

多少苦労してでもここのパンには価値があるというファンも多いようです。

確実に買える方法などは、また後でお伝えすることにしますね。

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店主の林さんは20年間、パンの名店ドンクで職人として働いたあと、自分の目指すパン作りを追求するため独立。

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以来こだわりのパンを作り続けています。

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店主の林さんにお話をお聞きしました。

憶良  お店が土日しか開いてないのはなぜですか。

林さん 平日はNPO法人ネットワークながたの、くららベーカリーというところで障害を持つ方のパン作りをサポートしているんです。

くららベーカリーは障害を持つ人と一緒に助け合いをしながら働く場所なんですよ。

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目指すはごちそうだけどご馳走でないパン

憶良  パンにはどんなこだわりがあるんですか。

林さん 体に良くて、美味しい。

それは当然ですが、たまに食べるご馳走パンではなくて、毎日食べても飽きない、普段遣いのパンを作りたいと考えています。

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食べ飽きない、でも普通のパンとは違う。

パンも私も日々進化して、更に美味しいパンを提供していきたいと思っています。

 

目玉商品 クリームパン

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いくつかのパンについて教えてもらい、また実食させて頂きました。

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クリームパンはお客さんにアピールするため考えられた看板商品なんです。
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パン生地は口の中で溶けてしまいそうなくらいのふわふわ食感。

ブリオッシュという、玉子とバターをたっぷり使った贅沢な味わいの生地なんですって。

クリームは自家製で、淡路牛乳を使ってじっくりと丁寧に炊くことで、くどくない、優しい甘みを引き出しているんです。

 

甘いのが得意でない私が食べても美味しく、クリームの舌触りもとってもまろやかでした。

 

カルトフェルブロート

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カルトフェルブロートはマッシュポテトを練り込んだパン。

ドイツのパンなんですって。

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カルトフェルはじゃがいも、

ブロートはパンのこと。

日本語で言うとじゃがいもパンですね。

ドイツのパンは主にライ麦パンなんですが、硬めの食感が、じゃがいもが入ることでしっとり柔らかになるそうです。

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生のまま(右)で食べると、中のもちもちとした食感と、外側の、ぷつんっとした食感が同時に感じられます。

最初に甘みとじゃがいもの風味、最後に爽やかな酸味を感じます。

 

焼いて(左)食べると香ばしく、ポリポリとした食感。

噛んでいくほどに小麦、じゃがいもの味が広がっていきました。

ライ麦パンの風味が苦手な人も食べやすいと思います。

酸味が私にはちょうどよく感じられて、とっても美味しいと思いました。

 

くるみのカンパーニュ

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カンパーニュはフランスの田舎パン。

これにくるみが入り、その風味も楽しめる一品。

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毎週欠かさず買うというファンもいるという人気パンです。
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生(右)は、しっかりとした弾力に加えてくるみのポリポリとした食感が楽しい。


焼くと(左)カリカリ食感に紛れて、くるみのポリポリ感はあまり感じなくなりますが、甘みをより強く感じました。

 

ライサワーブレッド

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ライサワーは、イーストの代わりに、小麦と水で作ったサワー種を使って発酵させたパンだということです。

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イーストを使うより、風味が増して、より複雑な味わいが楽しめるんですって。

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焼いても生でも、見た目はあまり変化なし。

生(右)で食べると、もっちり。

甘み苦味酸味など、複雑な味が一度に押し寄せてきます。

外側の部分はかなりしっかりと噛みごたえがあり、コシのあるパンと言う感じ。

よく噛むことで満腹感を感じやすいということで、ダイエット効果もあるかも。

 

焼くと(左)甘みが増したかなぁと感じるくらいで味自体に大きな変化はないです。

ただ、生よりも噛みごたえが増す分、最後パンがこなれてくると、よりライ麦の風味を強く感じました。

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当然ですがバターを塗って焼いても美味しいですよ。

 

触っただけでしっとり。食パン

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食パンも大人気商品。

バター、乳製品を使わずに作るのでカロリーも抑えられて、お腹に軽いという感覚が特徴。

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食べ飽きない、そしておかずと一緒に食べる、ご飯的な食べ方に適したパンになってます。
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ご近所さんに何人かインタビューしたのですが、

「あそこのパンは何を食べても美味しいよ。

でも食パンが一番好き。

あそこの食パンを食べたら他の店のパンは食べられなくなるよ。」

との声が多かったです。
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生(右)は、触っただけで強く感じられるしっとり感が際立ちます。

甘みも強く、噛むほどにもっちりとした食感が増していきます。

 

焼くと(左)表面はパリパリッとしているんですが、中はもっちりしっとり感が残っていて不思議な食感。

香ばしさがプラスされて旨味も甘みもアップします。

オーブントースターで、あえて上面だけ焼くと、よりもっちり感がアップして美味しいと思いますよ。

 

何点か実食させて頂きましたが、まだまだ色んなパンがあります。

どれもこれも美味しそうで、通いたくなりますね。

 

小麦粉へのこだわり

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林さんの作るパンはシンプルで食べ飽きないことを目指していますが、シンプルな分小麦粉には強いこだわりを持っているとのことです。

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使うのは国産小麦100%。

そのうち60%が地元兵庫県産の小麦粉となっています。

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香りがよく、さっくりと焼き上がる「北野坂」、フランスパン用の「ウーヴリエ」など、色んな特徴を持つ小麦粉を組み合わせることで味、食感、香りなどが違う様々なパンを作っているんだそうです。

 

特にライ麦パンはビタミン、ミネラル、食物繊維など体に良い反面、食感が硬く、独特の風味もあって食べにくいという人が多いのも事実。

 

林さんは、「より食べやすく、しかも飽きの来ないライ麦パンを作るために日々工夫を重ねているんです」と、優しい笑顔で教えて下さいました。

 

人気店あるある

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金土日のみの営業で、10〜16時までの営業ということですが、人気店にありがちな営業時間中でも売り切れが、かなりの確率で起こるとのこと。


取材に伺った時も13時時点でこれだけしか残っていない状況でした。

色々選びながら買うなら開店時間の10時に行くことをおすすめします。

 

また、絶対食べたい商品は、予約をすれば取り置きしてもらえますのでお電話をおすすめします。

またレジ近くのカレンダーには営業日も書いてますのでチェックを。

 

最後にこの記事を読んでくださった方へのメッセージをお願いしました。

 

林さん 「パンで世界を笑顔に!」というコンセプトを掲げて、日々美味しいパンを作るために精進しています。

特にライ麦パンへのこだわりが強くて、ライ麦が苦手な方でも食べやすいパンを用意していますので是非食べてみて下さいね。

 

※ 人気店ですのでせっかく行っても売り切れということがあります。

事前に電話などで確認をおすすめします。

 

住所  : 神戸市須磨区禅昌寺町1-11-16

電話  : 078-798-7151

問合せ : ライ麦パンの林パン商店  ←お取り寄せ、質問もこちらから

インスタ: 林パン商店

 

書いた人:憶良(おくら)

憶良(おくら)

ゲームプランナー、プロデューサー、ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。日本で一番古いハンドルネーム、OKURAです。休日はよく温泉に行き、その道中では積極的に食べ歩いたり、行先の地元スーパーで珍しい食材を買い込んで料理したりと、食に対してはかなり貪欲。「美味しいものを食べている時、美味しいものについて話している時に、悪いことを考える人はいない」という持論を持つ。