まいど憶良(おくら)です。
神々と屋台
再度ＪＪモールに戻ってきました。
建物の周りには神様の像がたくさん並んでいます。
この写真中央は神鳥ガルーダの像。
タイ王国の紋章にもなっているんだそうです。
壁近くの緑の像は守護神ヤックで、寺院の門番をしていることが多いそうです。
こちらにはナーガ像が見えます。
蛇神ナーガは、仏陀が悟りを開いた時に嵐から守ったという伝説があるようです。
ショッピングモールの周りに、当然のように神様の像があるというところからも、いかに信仰心というものが生活に溶け込んでいるかがわかる気がします。
その一方で、こちらの壁に沿っては屋台が並んでいます。
食べ物の屋台も、しっかり生活に溶け込んでいましたよ。
たこ焼きがあるんですね。
クリスピーボール、ＴＡＫＯＹＡＫＩとともに、日本語でもたこ焼きの文字が見えます。
具は、たこ、海老、カニカマ、チーズ、ポークハム、サーモン、中華わかめと、変わり種もずらりと並んでいました。
４個４０バーツ、１０個買ったら１つサービスされるようです。
１つ４５円は、タイでは中々良い値段ですが、変わり種は面白いので食べてみたい気もします。
スイカのスムージー２５バーツ(１１３円)
レモンやパッションフルーツのジュースも美味しそう。
串焼きか串揚げの屋台などなど。
毎回何を食べるか悩めるのは幸せなことです。
大きなフライドチキン
気になっていたフライドチキン屋さんを再度覗いてみます。
日本では見たことがないネック。
なかなかのサイズです。
これまた大きなキール。
どちらも４０バーツ(１８０円)です。
ここにいつものＬＥＯビール５４バーツ(２４０円)が加わり、幸せの準備は完了しました。
ネック、旨い！
もっとスパイシーな方が良かったですが、胡椒が効いていて美味しいです。
タイ料理についてという辛いイメージを持っている方が多いと思いますが、私は辛さがもっと欲しいと思うことの方が多いです。
特に胡椒辛いについては物足りなさを感じることが多かったですね。
キールは、あばら骨の間の肉が美味しい。
これだけの量で３６０円は安すぎる気がします。
ウイアーザワールド的な
と、ここで「どこから来ましたか」と声をかけられました。
幸せを噛みしめながら食べているつもりだったのですが、「とても寂しそうだったので声をかけました」と言われてしまいました。
片言英語で話しながらビールを飲みまくります。
そこに、「日本人かい？スバルを知ってるかい？」と、更に声をかけてきたひとが。
一杯おごるから是非歌ってくれと言われ、谷村新司さんの昴を歌うことになりました。
しばし日本の歌を歌い、大いに盛り上がりました。
迷惑になるかと、外にて。
タイと日本の友好を誓い、「またどこかで会おう」という無責任極まりない約束と握手をして、解散となりました。
次回はカオサンロードに戻って夜の寺院を見て回ります。
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