まいど憶良(おくら)です。
中華色豊かなビル。
クーラーの効いている、ほっと一息できる空間です。
眠らない街
深夜域に入っても人が途切れる感じがしません。
屋台のフカヒレ
フカヒレ、魚の浮袋、香港式焼きそば、燕の巣など。
魚の浮袋は、去年チェンマイでも見かけて気になったメニュー。
しかし、屋台のフカヒレと燕の巣。
品質、真偽など、ちょっと怖い気もしますけど食べてみたいですね。
燕の巣のようなというメニュー。
と、すると燕の巣ではないということなんだろうか。
も、もっと気になる。
チャイナタウン・スカラ・レストラン
ヤワラートの中でも有名なレストランがこのお店。
ちょっとメニューを覗いてみると、フカヒレスープはSが6000、Mが8000、Lサイズだと1万バーツ(2.7万~4.5万円)と、「フューッ!」ってお値段です。
豚皮焼きなんて、こういう姿を見たことがない、圧倒的存在感。
2500バーツ(1万1250円)は、安いのかな。
金銭感覚がバグります。
50バーツのヌードルを食べ、4.5万円のフカヒレを見た後だと、安いのか高いのか判断できません。
その他に、蟹であるとか、
海参(ナマコ)など、美味しそうなものが並んでいました。
100回の食事代を一度に使い切るくらい旨い?
まぁ、いつかは食べてみたいという気もしますが、50~100バーツ(225円~450円)で楽しめる旨いものの100倍価値があるか、と考えると、ううむ、どうでしょう。
こっちが落ち着く
タイ初心者の私としては、こういう雑踏の中で味わう料理の方が落ち着くと言いますか、楽しめそうです。
気が付かなかったけれど、燕の巣の文字がありました。
200~1000バーツです。
そういえば去年タイに行く前に、タイのコンビニにはワンカップのお酒サイズの燕の巣スープが置いてあるという情報を見たのですが、それも見かけないですねぇ。
高級店でなくて、こういう屋台で楽しむのも良いかもしれません。
なんと、赤い燕の巣の文字も。
赤い燕の巣は希少で、さらに高級な食材です。
それが200バーツ(900円)とは・・・。
ちょっと眉唾物のように感じます。
裏に回ってみると、ちょうどフカヒレスープを作っているところ。
うーむ。
美味しそう。
こうやって、どれを食べよう、あっ、こんなのもあるなぁと、
知らない街を歩いているだけでもワクワクします。
ほら、日本では見たこともないこの巨大なシャコがその辺にある風景、素敵じゃあないですか。
※大きなシャコと、ロブスターの写真は、この後何度も登場します。美味しそうだなぁ、食べたいなぁと感じた回数がそのまま反映されていると、温かい目で見てくださればありがたいです。
この風景の中に自分がいるんだ。
という状況も、私にはご馳走と感じられます。
ヤワラートの夜
とうに日付が変わっています。
ドリアン売りのおじさんも、お眠な様子。
黒猫ちゃんも寝てるようですし、いつものLEOビールを飲んで、今日も休むこととしましょう。
次回は路地奥の、観光客が来ない屋台での朝食からスタートします。
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憶良(おくら)のバタバタタイ旅行2025 10日目-1~朝からナマズ、豚タン入りロール麺~ - まいど憶良(おくら)です
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