まいど憶良(おくら)です。
微笑みの国、タイの旅8日目Part9です。
さて、今回は注文をしたのですが、なかなか通じないため悪戦苦闘した挙句、出てきたのは意外な料理だったというお話です。
いよいよ注文っ!ワクワク
店内の様子です。
おばさまが水を入れてました。
なるほど。お水はセルフサービスのようです。
写真付きのメニューもあったのでチェック。
結局、お勧めメニューの中から、カレーチャーハンのクリスピーポーク、オムレツトッピングの組み合わせで注文することにしました。
英語でっていうほどの英語ではないですが、店長さんに英語っぽい発音で、「カリーチャーハン、ウィズクリスピーポーク、オンオムレット」と伝えます。
粗っぽい和製英語だからなのか、何度言っても「分からないなぁ」という顔をされます。
何度かゼスチャーを交えて伝えてやっと「OK、OK、分かった!」と言ってもらえました。
折角なので許可を頂いて作っている様子も撮影させていただきました。
料理のベースになるスープ。
ここにカレー粉を加えて、
溶き卵を入れました。
そこに、食べやすい大きさに切ったクリスピーポークを投入!
?
あれ?
青唐辛子、バジルにも、さっとだけ火を入れて?
ちょっと、変かも。
白ご飯を皿に盛って。
ほら、やっぱり。
違和感あり。さてお味は
完成!
カレーチャーハンっ!クリスピーポークっ!オムレツっ!
というか、写真メニューにも、該当料理なし。
とはいえ、「注文したものと違うよ」と説明することもできる自信なし。
この状態で食べることとしました、
お味は・・・。
旨いっ!
これはこれで、全然違和感なし。
絶品クリスピーポークのカレー卵とじ、ここに爆誕ですっ。
にこにこしながら唐辛子や酢を追加して、あっという間に完食。
偶然とはいえ、新メニューを作ってしまうとは。
というほどのことでもないですが、満足です。
お会計を済ませて店を出るとき、女性スタッフがそっと教えてくれました。
「彼は英語が少し苦手です」
こんなオチまで頂けるとは、本当にオイシイ店でした。
その後もワット・チェン・ユンを見たりして、
夜には屋台、サンティスクヌードル1号店で
名物のワンタンなど食べ、眠りにつきました。
次回はソンテウに乗って、山中の温泉を目指します。
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憶良(おくら)のバタバタ タイ旅行9日目-1 ~ポーンクワン温泉へGo!~
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