まいど憶良(おくら)です。
あちこちで見かけるけれど、一度も入ったことのなかったラーメン屋さんに、勇気を振り絞って入ってみました。
ラーメン屋に入るのに、一体何の勇気がいる物かとお思いの方もおられるでしょうが、
せっかく食べに行って、がっかりしたくないからです。
さて、どきどきしながら「ふくちあん」に入ってみました。
どーだっていいことだとは、重々周知の上ではありますが、「ふくちあん」って、一体どういう意味なんでしょうか。
予想1. 「福知山市」のラーメン屋だから。
予想2. 「福田さん」とか、福山さんなど、小さいころのニックネームがふくちゃんと言う方が創業者であり、「ふくちあん」と表記したほうが気になって覚えてもらえると、ちょっと広告代理店的センスを持った人が命名したから。
予想3. 意味はないが、なんとなく。
予想4. ・・・。そうさなぁ、元々この辺は、昔は違う名前の村だったんじゃが、山賊が出るようになってなぁ、その山賊が村さ来ては追いはぎをする、危ないところとなってしもうたんじゃ・・・。 (話長いので、中略・・・15分経過)
そんな活躍もあり、山賊もいなくなったんじゃが、もう二度と「服をはがされるような、そんな治安の」悪い土地になりとうないという思いを込めて、ふくちあんという名をつけたんじゃ。「ふくちゃん」と呼ばないのには、そういう意味があるんじゃ。
まぁ、昔の事じゃ・・・。
予想5. どーだっていいわっ。
さて、この疑問を店員さんにぶつけてみました。回答は、このレポートの最後の方で。
店内はぎとぎと、床もにちゃにちゃ系ラーメン屋さんでなく、清潔ラーメン屋さんです。
メニューも豊富です。
大阪豚骨?
じゃあ、福知山説は、外れかな?福知山は、京都なので。
あぁっ、ニラダレとかにも、興味あります。
店舗限定、なんて言われると、それも食べてみたい。
貝塚店限定が私をさんざん惑わせてくれますが、
定番メニュー、ふくちあんラーメンを発注です。
出来上がりまで、キムチバー(なんと無料)から、色々と漬物類を貰ってきました。
埃も入らない様に、気を使ってくれています。
漬物プラス、ラー油全景。
とんこつラーメンです。
麺リフトです。
チャーシューはちょっと薄めだけど、
味よしです。
煮卵も、とろりと美味しゅうございました。
完食です。
それにしても、誰?この娘。 名前はきっと「ふくちゃん」なんだろけど。
なんか謎キャラ。どんな設定なんだろう。
さて、店の駐車場まで出て、どうしても気になったので店に引き返し、勇気を出して聞いてみました。
「あの、すみません、変なことを聞きますが・・・。」
「はい、なんでしょう」
「なんで、ふくちあんっていうんですか。」
「えっ?いやぁ、覚えてもらいやすいようにじゃないでしょうか。」
「えっ?」
「私も長くここで働いてますが、気になったことないです。」
(ええっ、普通、気になるだろおっ)「そ、そうですか。すみません変なこと聞いて」
「いえいえ、すみません、知らなくて。」
との事でした。
後日、あまりにも気になったので検索してみました。
『大阪ふくちぁんラーメン』の事なら、真剣に考えるほど、意味は無いと思いますよ。
という回答がされていました。
それはあんまりなので、会社のWebサイト「アストジャパン」の公式ページを見ましたが、手掛かりなし。
大阪豚骨を作ろう!がスタートだったし、社長は辻口さんだったし・・・・・・。
でも他に「福福」っていうラーメン屋も展開している。
するってぇと、「なんか、福っていう字、好きなんだよ、響きも。福を届けたいよね。」という感じの理由だろうか。
どなたか、教えてください。
あっ!
ラーメンは、普通に美味しかったです。
大阪 グルメ 大阪
大阪 ふくちぁんラーメン 貝塚店 (ラーメン / 貝塚市役所前駅、近義の里駅、貝塚駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.9