まいど憶良（おくら）です。
地元の方は別として、ナビが無ければ絶対行けないと思われる住宅地の中に、その名店がありました。
駐車場もお店の西側にあります。
この伊藤駐車場の一番奥がお店の駐車場です。
なかなか入るのに勇気がいりそうなお店ですが、
古いながらもきれいな店内でした。
こちらは玉子焼き（全国的に言うところの明石焼き）だけでなく、普通のお食事処的メニューもあります。
今回は閉店間際で普通のお食事メニューがないとのお話でしたが、目的は玉子焼きです。
玉子焼きが食べられるのならばそれでOKです。
他のメニューは次の機会に食べたいと思います。
焼きあがるまで時間があるようですので、本を見せていただきました。
これがなんだか歴史のある資料という感じ。
絵のタッチも堂々としたものですが、なんでもおじい様が書かれたものであるとか。
一方玉子焼き（明石焼き）も順調に焼かれている様子。
「焼いている様子も撮らせていただいていいですか」との問いに、「どうぞ、いいですよ」とのお返事。
ありがとうございます。
見事な手つきで焼き上がり、板の上に。
今回三人前を注文したのですが、
なんとこれで一人前、しかも20個で600円。
出汁を入れて、
まずはそのまま。
うむっ！とてもおいしいっ！
出汁に浸しても当然美味しい。
半分ほど食べ進めて、ソースをお願いしました。
一緒に出されたのは魚粉。
何もなくても美味しい、出汁につけても美味しい。
七味やソースをつけても美味しい。
一人前20個はあっという間に食べてしまいました。
帰りには良ければどうぞというアメちゃんもいただきました。
ちなみにお持ち帰りも出来ます。
お値段同じく20個600円。
出汁もついてます。
明石の玉子焼きの特徴として、冷めても美味しい、レンチンしても柔らかいというものがあります。
出汁は冷たいままで楽しみ、温めて楽しみ、三つ葉を入れて楽しみと、バリエーション豊かに食べられます。
※（三つ葉は付いていませんので八百屋さんなどでお買い求めください。）
メチャ旨ですので、ぜひ一度明石に来た時にはお試しください。
好みのソースをかけてもまたよしです。
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これもちなみに、ですが明石焼きの名店を記事にしています。
たこ焼きと玉子焼き（明石焼き）との違いは何か、冷めてもふわふわ食感の秘密などにも触れていますので、でこちらも是非ご参考に。
