まいど憶良(おくら)です。
岡山県は和気市にやってきました。
ここから徒歩で数分のタコ焼き屋さん(地元の方、ここ笑う場所ですよっ)がかなり旨かったのでその勢いで、じゃあ、何となくだけども、ここも旨いだろうと入ったうどん屋さん。
岡山ではポピュラーな、という部類に入るうどんチェーンで、かなりの評価と支持を得ているというお店なのですが、他の店舗で残念な思いをしたので「むらさき」という屋号を避けていたのです。
ところが、前述のようにたこ焼き屋さんが旨かったので、ここも旨いのではという、なんだかわからない啓示をうけまして、入ってみようという事に。
これが、大正解。
サイドメニューも豊富なうどん屋さん。
トッピングを選ぶにも、ちょっと楽しげでしょ。
忙しい時間にはセルフで湯掻くのですが、今回はお客さんが少ない時間だったので、お店の方が湯掻いてくれました。
贅沢を言っていいなら、繁忙時間以外でも、自分でゆでたい人もいると思いますので、「良かったらこちらで湯掻きますが、お客さんが湯掻いていただいても結構ですよ、」的なことを言って頂ければ、喜んで自分で湯掻きました。
兵庫県民の私は、うどん屋さんに行って、自分で湯掻くという行為でテンションが上がるのです。
兵庫県民だから、ということでもない気がしますが、そういう人もいるという事を考慮に入れて頂ければありがたいです。
四国では当たり前の、出汁はコックを操作して。
この、なんだか
基本セルフです
自由に、やりなよ。
という店の雰囲気が嬉しいのです。
気取らなくていい。
遠慮も、そんなにしなくて許してくれる空気が、値打ちなのです。
いわば、四国の良さが本州にでも味わえる、という所が魅力なのです。
岡山には、四国でちっとは名をはせた、とか、自信を持った店が本州で一旗揚げてやるっという野望を持って手近な本州(つまり岡山)に上陸することが多々あって、四国テイストが味わえる店が探せば多数あるんです。
むらさきだけでも、この店舗数。
当然、湯掻く人の集中力、こだわりも関係してきますのでウマイ、そうでもない、は有りますが、基本的には一定のクオリティを期待できる屋号です。
気軽に
うどんを
たのしみましょう。
で、実食の結果。
美味しいです。
この店(和気店)に入ってよかった。
他の店舗でも、また期待して食べますね。
これはやっぱり、この店の店長さんが、本当にまじめに手を抜かずに日々頑張っているからだと思います。
ごちそうさまです。
岡山 グルメ 岡山
讃岐うどんむらさき 和気店 (うどん / 和気駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3