まいど憶良(おくら)です。
微笑みの国、タイの旅2日目です。
グラブバイクでチェンマイバスターミナルに到着しました。
さて、どうやったらチケッ
トを買えるんだろう。
日本人っぽい人を探して、話しかけてみました。
チケットの買い方を教えてもらった時に、気になる情報を頂きました。
グラブアプリに、クレジットカード情報を登録していたところ、そのカード情報を使って、アメリカで買い物をされてしまったとのこと。
カード会社に連絡し、その時間はタイにいたことを説明して、事なきを得たとのことでした。
「そんなことは滅多にないよ」とのことでしたが、とても不安。
クレジットを外して現金支払いをするようにセッティングしました。
(これが後にトラブルの元となるんですが、それはまたその時に)
適当なチケット売り場に、「バンコクへ行きたいです」というと、「バンコク行きのチケット売り場はあそこだよ」と教えてくれました。
タイの人はとても親切で本当ににこやかな人ばかり。
ちなみに私は話をするとき、基本片言英語です。
私が覚えたタイ語はこんな感じ。
挨拶 = サワディ・クラップ(男)
女性はサワディ・カー
ありがとう = コップン・クラップ(男)
女性はコップン・カー
美味しい = アローイ
暑い = ローング
おすすめのメニューはどれですか = ミーネーヌーナイ・ナナンバーイ
くらいです。
タイ語は母音がなんと32個もあるので、とっても発音が難しいんです。
「焼きたてはありますか」 と言おうとすると、
「私の新しいお母さんにあってください」と伝わるとか、へんな感じになっちゃいます。
ちなみに上の5つは通じました
よ。
本当は夜行バスに乗りたかったんですが、なんとなく話の流れで次のバスに乗ることに。
出発までは50分ほど待つこととなるので、その間にごはんを食べましょう。
ちょうどバスステーションの中にお店がありました。
『ノイおばさんのカレーライス』というお店。
メニューを見て、カレーではなく豚肉入り麺を頼みました。
おいしそう。
米粉麺、豚ロース肉、豚ミンチ、もやし、白菜、パクチーなどが入った、あっさり味のスープがなかなかに美味しい。
これは大体どこのご飯処にも置いてある、味変セット(クルワンプルーン)。
薬味入れの中身は、
手前がお酢(ナムソム)、
左が乾燥唐辛子(プリックポン)、
右が唐辛子の酢漬け(ナムソムプリック)
奥が砂糖(ナムターン)、その更に奥には漁醤(ナンプラー)も見えます。
味変するときは、レンゲの中で少量試してみてから入れるようにすると、失敗も少なくなると思いますよ。
さて、お味はというと、これがまたメチャ美味しかったです。
思わず「旨っ!」と声を出してしまい、店の人がビックリしてこちらを振り返りました。
満面の笑顔で「アローイ」と言うと、これまた満面の笑顔が帰ってきました。
次回はバスでバンコクへ移動。
以外なサービスの良さにびっくりした話です。