まいど憶良(おくら)です。
チェンマイ門
チェンマイの中心地は、旧市街と呼ばれるエリアで、四角く堀で囲まれています。
このチェンマイ門は旧市街の南にある門。
この西にはもう一つ、センプン門があります。
ホテルはここから近くのはずなのですが、かなり迷いました。
迷っている最中見かけたお寺さんも、「あぁ、タイに来たんだなぁ。」と感じさせてくれて嬉しい。
ですが、地図によるとほぼ到着しているはずなのに、なかなかホテルが見つかりません。
でも近くまで来ていることは間違いない。
ホテルに着いたら飲みたいと思っている、ビールのアテ(関西でいうおつまみの事)にフライドポークキューブ20バーツ(90円)を買い求めました。
どうやらこの路地の先が、今日のホテルのようです。
安い!そして綺麗!
Puddee Hotelです。
1泊445.5バーツ(2005円)ですが、
ゆったりしたベッドがある、充分広い部屋でした。
この宿は現地払いということで、手持ちのお金がますます少なくなり、心細さも絶頂に。
冷蔵庫はないものの、お部屋はテレビとクーラーもあります。安い!
そして綺麗。
気になるシャワーの圧は、まぁまぁでした。
荷物を置いたら近くのセブン(セブンイレブン。以後セブンで統一)に直行します。
なにせ昨日晩ごはんを食べてから17時間以上何も食べていません。
でも、コンビニフードでお腹の容量を食われるのもなんとなく癪な気がします。
と、いうことでLEOビール2本101バーツ(455円)も買い足しました。
豚の唐揚げは思っていたのと違う感じの味。
もっと辛いと予想していたのに、とても甘い。
それでもビールを飲んで、ホッと一息。
そこへ娘からLINE電話が。
「今日、ご飯食べに来る?」
私はお金が宿代で減ったこともあり、移動にもお金がかかるということで、「やめておく」と言ったのですが、
「タクシー使っても100バーツ(450円)もかからないよ。」と言われ、更に「グラブアプリも現金払いに切り替えたら使えると思うよ」と言われて合流することにしました。
グラブバイクで45バーツ(202円)。
チェンマイの移動は、グラブタクシーよりもぐっと安いグラブバイクを活用します。
乗る場所と目的地、どのバイクに乗るかを選べて、事前に運賃もわかるので、ぼったくりも回避出来るアプリ。
これが使えるのは、とてもありがたいです。
レベルアップ
旧市街の北西にある、サンティタム地区に、娘の知り合いのグループが集まる場所があります。
この日はレベルアップというお店に入りました。
私は基本的に、メニューをしっかり見て食べるものを決め、どんな味だったかは覚えるようにするのですが、このグループと食べる時は話をすることにウエイトを置いているので、料理についてはあまり覚えていません。
一番高い海老サラダ盛り合せでも170バーツ(765円)と、全体的に安いです。
コーンとソーセージ(サイウアだったかな)の炒め物。
生っぽいソーセージが旨い。
コーンさえ旨い!
ムーヤーン。
ムー(豚)ヤーン(焼く)なので乱暴な言い方をすると焼き豚ですが、とても柔らかで、タレも美味しかった~。
空心菜の炒め物
歯応えもよし。
これはどこで食べても、間違いのない一品です。
ラープ(色んな肉のサラダ、今回は牛)などなど、ビールとともにいただきました。
あのまま一人で食事していたら、どんよりとした気持ちのままだったかも知れないですが、大勢で食べる事で元気を取り戻せました。
本当に助かったと思います。
改めて娘に感謝です。
あとは帰って寝るだけ。
明日は円をバーツに変え、街をうろつきたいと思います。
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