まいど憶良(おくら)です。
今年は調べてきたのだ
今日は、まず円をバーツに替えてから下調べしていたガイヤーンが美味しいという、Toy Roszabというお店に行きましょう。
去年はろくすっぽ調べもせずに来て、その辺の人にお勧めされた物を食べるというスタイルを取りました。
今年はチェンマイ、バンコクそれぞれ100か所以上美味しそうな所を調べてグーグルマップにピンを刺し、何が美味しいか、その値段などのメモも用意しています。
でも、基本的には調べた店を目指して移動するのではなく、ウロウロ歩いてタイを楽しみます。
あちこちに葉っぱのマーク
ホテルの隣にもあったのですが、やたらと目につくのがこの葉っぱのマークのお店。
マリファナショップです。
グラムあたり150バーツだそうです。
事前調べでは高レートで有名な「スーパーリッチ」という両替所。
レートが0.222ということは、1万円が2220バーツになります。
チェンマイ空港では0.2178、1万円は2178バーツだったので、結構違ってきます。
ちょっと知っておくだけでお得な情報でした。
私は他の店で表を見間違え、0.2215で両替してしまいました。
更に歩いてToy Roszabに到着。
お店の人に聞くとまだ開店前とのこと。
かなり時間が開きますので、一度ホテルに帰りましょうか。
ホテルに帰る時に見つけた屋台がここ。
大きいのがプラードゥックヤーン80バーツ(360円)
プラードゥック(ナマズ)ヤーン(焼く)は、食べたいと思っていた一品。
下調べでは5~60バーツほどとなっていたので今回は見送ることとします。
ロイ・クレー寺院
狛犬っぽい像とセットになったおじさん?の表情が何とも言えません。
こちらは中の様子です。
たくさんの像が階段に並んでいました。
見ざる聞かざる言わざるの、いわゆる3猿の姿もあります。
Toy Roszab
ホテルに帰り、シャワーを浴びてクーラーで涼んだら、グラブバイクであっという間にお店に到着。
さぁ、楽しみにしていたガイヤーンとご対面です。
こちらは店内の様子。
ガイヤーン(グリルチキンウイング)25バーツ(113円)
ガイ(鶏)をヤーン(焼く)した奴です。
ポークスパイシースープ60バーツ(270円)
クイッティアオ(ライスヌードル)10バーツ(45円)
このクイッティアオは一番細いタイプで、センミーと呼ばれています。
ちなみに中くらいはセンレック、太いのはセンヤイといいます。
セルフサービスのお水と
お野菜(いくら取っても無料)が用意されていました。
まずはスープとセンミーが到着。
センミーをスープに入れて食べるという、通ぶった食べ方をしてみます。
スープには豚肉もたっぷり入っています。
あんまりスパイシーではないですが、酸っぱ旨いっ!
肉は柔らかい叉焼のような食感で、噛むほど旨味がじゅわじゅわとあふれ出してきます。
飲み終わるころにじんわり辛さが広がりました。
う~む、奥深い。
遅れてガイヤーンが到着しました。
これも旨い。
旨すぎてもっと食べたい!!
メニューにはなかったけれど、鶏の半身にすれば良かったかも。
外でガイヤーン調理中のおじさんは、開店時間を教えてくれた人。
「やぁ、来てくれたんだね、美味しかった?」と聞かれたので、
「マン アロイ マー」(美味しかった!)と答えました。
最初のマンの発音が難しく、なんとかわかってくれたようですが、「アロイ マー」(とても美味しい)と言った方が良かったかも。
さて、26日(1週間後)には寝台車でバンコクに移動しようとしています。
去年、電車でバンコクからチェンマイに移動しようとして、当日券なんてないよ、と言われた経験をしているので早めにチケットを買いに行きます。
次回はそういうお話です。
無事チケットは手に入ったのか。
果たして憶良の運命やいかに。
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憶良(おくら)のバタバタタイ旅行2025 2日目-2~カオマンガイの名店、カオマンガイポージェット~
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