まいど憶良(おくら)です。
バスターミナル
ワット・ク・カムの角を曲がるとすぐそこにあるバスステーション。
チェンマイバスターミナル3と書かれていました。
地元の人にはチャーンプアックバスターミナルとも呼ばれています。
チェンマイ周辺の、小さな村へのアクセスポイントとなっているとのこと。
こちらはバスターミナル3の道向かいにある、チェンマイバスターミナル2。
こちらはアーケードバスターミナルと呼ばれているそうです。
バンコクや、中部、東北部の主要都市への長距離バスと、チェンライなどの周辺都市に向うバスが出ています。
そのまた近くにある廃墟ビル。
1階部分には食事処みたいなものがあって、人が住んでいる感じもします。
ちょっと怖かったので写真を撮ることは控えました。
さて、この近くにアヒルご飯が美味しいというお店があるらしいので行ってみましょう。
アヒルご飯って、そそられる
パンシリという名前の店です。
画面右側、どんぶりの絵の下には「セルは13.5.25を味わう」という謎の言葉。
グーグル翻訳はまだまだ万能ではないということですね。
豚肉、餃子、饅頭という文字が見えます。
ローストダック、ダックライス、赤肉豚、クリスピーポークなどの料理名も並んでいます。
この辺がお勧めメニューなんでしょうか。
凄く雰囲気のある店内ですね。
他の壁にも、謂れがありそうな品も数多く飾られていました。
既に食べるものは決まっているんですが、一応メニューは見ておきましょう。
おじいさんがお勧めの、アヒルご飯60バーツ(270円)
下調べ時の情報で期待が高すぎたのか、「メチャ旨いっ!」ってわけでも、「美味しくない」というわけでもない感じでした。
更に詳しく言うと、「美味しい美味しくないで言うと」「美味しい」
値段を考えると、メチャ美味しいに分類されます。
見た目は甘辛醤油味っぽいですが、ほんのり出汁の効いたソースと、砂糖が合わさったような優しいタレです。
味変用の唐辛子入りソースをかけてもやっぱり優しい味。
試しに唐辛子をかじってみましたが、全然辛くなかったです。
ちょっと芯が残った米は、これはこれで美味しい。
ソースの味を例えるなら、岡山名物の海老めしのソースをさらにマイルドにした感じです。
(編集注:わかりにくい味の例えを、ごく一部の人にしか分からない料理で説明するのはやめましょう)
気になっていた料理だったので、食べることが出来て満足しました。
つい忘れがちですが、これで270円ですよ。
文句をいうとバチが当たります。
次回は3バーツで麺料理が食べられるお店にいった様子をお伝えします。
記事はこちらから↓
憶良(おくら)のバタバタタイ旅行2025 6日目-3~「3バーツショップ」って信じられへん~
この旅行記を最初から読みたい方は是非こちらから↓
この旅行記の去年の記事を読みたい方は是非こちらから↓