まいど憶良(おくら)です。
カオソーイパ・ムニー(Pa Munee)
インカムホテルの近く、チェンマイバスステーション3の道向かいにある
カオソーイパ・ムニーにやってきました。
カオソーイの名店なのだそうです。
メニュー筆頭には、当然のようにカオソーイと書かれています。
英語表記だとチェンマイヌードルなんですね。
トムヤムヌードルは、単にヌードルスープとしか書いていないし、イエンタフォーはピンクヌードルスープと書かれています。
この辺りは覚えておくと注文時に便利かも知れないですねぇ。
画面左寄りの青いボックスが氷入れ、その左の白いのが水。
セルフサービスになっています。
気が付かなかったのですが、3つ並んだ蓋つき鍋の様な物の下には、
白菜、エシャロット、ライム、新鮮野菜、セルフサービスと書かれていました。
無料で付いていたんですね。
私のようにどんくさいお客さんのために、「これはいるだろう」というセットを、何も言っていないにも関わらず持ってきてくれました。
揚げ麺と茹で麺、そして揚げ麺が汁を吸った状態と、3つの味わい方ができるのがカオソーイの魅力です。
私はまずエシャロットをスープの中に沈めてから食べ始めます。
何となく生野菜に対抗して、せめてもの軽い湯通し。
シーフードカオソーイ60バーツ(270円)
海老、イカ輪切り、ゲソ二本も入っていました。
スープは辛味もありますが砂糖甘さも目立ちます。
これはライムを絞ることによって、一気に美味しくなりました。
美味しい美味しい。
ここも憶良のお勧め店です。
ロータスポークレッグライス
この後寝台列車でバンコクに移動するのですが、まだまだ時間がありますのでもうひと品食べましょう。
この、決まった時間(日本で云う朝昼晩)に決まった量を食べずに、美味しそうな物に出会った場合に備えて、お腹の容量を確保しながら過ごすという作戦は、おおむね良好なようです。
グーグルマップ上では「ブアショップ鉄道駅」と書かれていた店ですが、テント上には大きく「ロータスポークレッグライス」と書かれています。
どちらかが店名なのでしょう。
目の前の豚足などもとっても美味しそうですが、カオマンガイミックス55バーツ(248円)を頼みました。
お水は有料でしたので、こういう時のために持ち歩いているお茶を飲むこととしましょう。
※ 無料版の水もピッチャーでテーブルに用意されていましたが、ちょっと怖かったので自前のものを飲みました。
豚もも肉と、カリカリポーク(ムーグローブ)が入っています。
空心菜、ゆで卵も添えられています。
タレはかなり甘めでしたが嫌な甘さではなく美味しかったです。
カリカリ豚は、砂が入っているのかよ、と思うくらいガリガリでしたが、口の中ではすっと溶けていくので嫌な食感ではありません。
ここもまた美味しかったです。
?あれ?
普通に食べてたけど、これってカオマンガイではないのでは。
豚のカオマンガイってあるのか?ガイ(鶏)って言ってるので豚はおかしいですよね。
気がつかんかった。
もちろん、美味しかったのでマイペンライ(問題なし)です。
次回は晩ごはんを買い込んで寝台列車に乗り込もうとしたのですが、またもやトラブルに捕まるお話です。
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