まいど憶良(おくら)です。
広島は庄原市にやってきました。
ここ庄原には庄原焼きという独特のお好み焼きがあります。
まず、薄く生地を焼きます。
これは広島のお好み焼きのスタンダードな
スタートラインです。
そしてカツオの粉をプラス。
ちょっと周りを見回すと、カープの記事が。
生地にキャベツを山盛りに乗せます。
ん?
その横にあるのは・・・。
おにぎり?
気になるおにぎりを横で焼きつつ、豚と、
もやしを乗せて。
一旦蒸していきます。
こんなちょっとした山みたいな
状態から
水分を飛ばしていきます。
・・・。5分経過。
おにぎりは焼き色が付いたらひっくり返します。
本体側は端から圧縮。
ぎゅぎゅっと圧縮したら、
卵を割って、
黄身をつぶすと
ヘラの端の方で
広げていきます。
最後におにぎりを再度圧縮すると
卵の上に
乗せます。
その上にいったん横で焼いていたキャベツ&薄皮を乗せます。
整えます。
そこから一度薄皮を外して
その近くに散らばったキャベツの残りなんかをちゃんと拾って
収納後薄皮で再度蓋をします。
同じ工程。
いよいよ中盤。
剥がして、
整えて
蓋を
とじる。
ここから佳境に。
熱の伝わり方を考えて、
ポジションを変えていきます。
仕上げにお好みを八等分。
切り分けると、
ざっと全体にネギをトッピング。
梅干しと、紅ショウガと、
マヨネーズ を
トッピング。
ソースはかけずに、ポン酢なんです。
どうなんでしょう。
へら(コテ)で食べます。
まずは、食べ方の指南通り、プレーン状態で素材の味を味わいます。
そしてポン酢をかけて。
焼きおにぎり入りとか、ポン酢で食べるお好み焼き。
特徴があり、一度は食べてみて損がない一品だと思いました。
地域を盛り上げるための工夫や、特徴を出して観光客を呼び込むという意気込みも伝わって、とてもよかったと思います。
こういう工夫のある地方限定お好み焼き巡りも楽しいと思います。
これからも、広島のローカルお好み焼きを楽しみたいと思いました。
広島 グルメ 広島