まいど憶良(おくら)です。
静岡は浜松市にやって来ました。
静岡で知らない人がいないほどの有名店、
その名も「さわやか」
2時間待ちなんて珍しくはないというくらいの行列店です。
この日はたまたま、20分待ち位で入店できました。
これが看板商品、ゲンコツハンバーグ。
実はもうおなかいっぱいで何も食べられない状態だったんですが、静岡の旅の最後にさわやかのハンバーグを食べたいという事で温泉に行き、無理やり根性で食べ物を消化して来ました。
炭焼きステーキフェアという事で、カイノミとハンバーグが食べられて1166円。
しかも、ホースラディッシュ(西洋わさび)クリーム付きですって。
期間限定ものですが、これを食べる事に。
来ました。
美味しそう。
ホースラディッシュクリームと、ソース。
そんなにワサビの風味は強くないです。
これが特筆もののハンバーグ。
赤いまま食べても大丈夫なんです。
こちらは手作りハンバーグ(691円)
白ワイン(270円)。
ハンバーグは、
切ると赤い。
ペッパーソースをつけたりしながら食べました。
切っても肉汁は出なくて、ぐっと押すと肉汁があふれてきます。
これはつまり、口の中で噛まれて初めて肉汁が出るということ。
切ってすぐに肉汁があふれ出す作り方は、ビジュアル的に受けるので昔はほとんどの店で採用されていましたが、
口の中で初めて肉汁が出るというスタイルの店もどんどん増えていってます。
店には今日のお肉の産地などが、情報公開されています。
歯ごたえのある、噛むと肉汁が口中に広がる赤いハンバーグ。
美味しかった。
さて、本来の楽しみ方ですが、なんといってもゲンコツハンバーグか、おにぎりハンバーグを頼むのが基本です。
スタッフがハンバーグを切ってくれて、赤いところをステーキ皿に押し付けてじゅーっ!と言わせてから食べるんです。
赤いままでも食べられるのは徹底した品質管理があったればこそ。
今度はお腹をすかせてげんこつステーキを食べたいと思います。