まいど憶良（おくら）です。
福井と言えば蕎麦というイメージを持っている私ですが、評判のラーメンがあるということで、鶏っぷさんに入りました。
行列が出来るラーメン屋さんということで、普通なら券売機前に着く時にはメニューを見て注文も決まっているということなのだと思いますが、この日はすんなりと自販機に着きました。
メニューもこだわりが色々あるので余計に迷ってしまいます。
そこでこのお店でスタンダードなポジションのラーメンを
2種類頼むこととします。
そんなに広くない店内。
来ました。
TRIPぁいたん（塩）800円です。
鶏ガラを長時間煮込んでとったスープに、数種類の塩と、ハマグリ、エビなどの魚介で作った塩ダレ、甘エビ油で仕上げたラーメン。
クリーミーさもあるスープと自家製の全粒粉の麺です。 
地鶏の中華SOBA 醤油800円。
会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチン、3種の地鶏と魚介からとったスープに、
豚肩ロースのレアチャーシューと鶏胸のレアチャーシュー。
味変に使ったのは、
にんにく酢です。
豚ロースご飯250円。
チャーシューが贅沢に散りばめられて250円は安いかも。
チャーシューにくるんでご飯をパクリ。
ラーメンは、いろんな仕掛けとこだわりががあちこちにあって、それが1つの味にまとまるという感じではなくて、たくさんの仕掛けを楽しみながら食べ進めるラーメンだと感じました。
コンセプトや素材からもお店の熱い想いが感じられ、野心的なラーメンというイメージを受けました。
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