まいど憶良(おくら)です。
牛丼って、簡単に出来るのは良いんですが、どうしても納得できる味が出にくいんです。
今回はこれは美味しいという牛丼が出来ましたので忘備録的意味も込めましてレシピを公開します。
冷たいフライパンにみじん切りにしたニンニクをふた欠け。
弱火で熱して香りが立ったら玉ねぎ、にんじん、シイタケ、きくらげを炒めます。
火入れの目安は玉ねぎが透明っぽくなってきたところで、細切りにした牛肉(バラでも切り落としでも)を投入し、牛肉の赤い感じがなくなるまで炒めます。
このタイミングでワインを投入。
赤でも白でもいいです。
みりん、塩コショウ、砂糖、ダシダ(なければ鶏がらスープの素でも和風だしでも白だしでも代用可)を投入し、煮詰めていきます。
ポイントはこれでもかというくらいワインを入れること。
安いワインでいいので、牛肉のワイン煮を作るイメージで。
「あっ、なんか今まで作ってみた牛丼と違う」という出来になります。
紅ショウガもアクセントでいいんですよね。