まいど憶良（おくら）です。
近江牛のしゃぶしゃぶ肉を使って牛丼を作りました。
1.
みじん切りしたにんにく、生姜と薄切りした玉ねぎ、エリンギ、椎茸、白ネギを鍋に入れる。
2.
水300cc、鶏ガラスープの素、酒、みりん、和風だし、砂糖と創味のつゆ（麺つゆ可）少々を混ぜてから火をつけます。
火は弱火で。
3.
クツクツといったら、そのへんのスーパーで買ってきた普通の牛肉を手で広げながら入れます。
肉が表面を覆ったら箸で静かに沈め、更に同じ手順ですべての肉を入れます。
4.
アクを取ったら白ワイン250ccを入れて弱火のまま再び湧くまで待ちます。
5.
残ったアクを取り、肉をすべて取り出します。
ちなみに肉を取り出さずにご飯の上にオンすると普通の牛丼です。
これで充分に美味しいのですが、今回は近江牛の牛丼です。
ここに近江牛を入れます。
今回使用した千成亭の近江牛は脂が上品なので普通の牛肉から出汁と脂をとったんです。
火は終始弱火のままです。
色が変わりきらない程度で、御飯の上に乗せました。
気になる方はしっかり火を通してください。
岩下の新生姜と自家製の白菜の浅漬けを添えて。
近江牛の優しく甘い脂とふわっと柔らかいお肉が美味しい！
七味をかけて、贅沢でとっても美味しい牛丼となりました。
残ったお肉は鍋に返して
バターを一欠入れてタッパで保存。
温め直したらこれはこれで美味しい牛丼となります。
すぐ食べないなら冷凍してもいいですよね。
