まいど憶良(おくら)です。
パラパラ餡かけパクチーチャーハンと、パッタイ風ビーフンを作りました。
エビ、イカ、アサリ、舞茸、バジルを用意しました。
無ければなくても何とかなります。
フライパンで炒めたら取り出します。
こちらはチャーハン。
イカ、エビとパクチー(パクチーはできるだけ用意した方がよりそれらしい味になります。)
ニンニクはチューブで代用しましたが生姜は冷蔵庫なあったので擦りました。
これも一度炒めて取り出してます。
ご飯に香味ペーストを混ぜ込むことで、脂分でご飯がコーティングされます。
更に玉子ご飯状態にすることで玉子でもコーティングされることとなります。
2重にコーティングすることで、もうどうやってもパラパラになります。
ここからベチャッっとしたチャーハンを作ることはむつかしいでしょう。
ビーフンの方は卵を溶いてフライパンに流し込みます。
味無し玉子焼きの感じ。
奥のフライパンには焦げ付かない程度の少量の油をひいて先ほどの玉子ご飯をどさっと入れました。
どちらも弱火です。
チャーハンはこの状態でしばらくほったらかします。
玉子焼きからざっくりとした大きめのいり卵状態に。
先ほどの具材を入れて時々混ぜます。
乾燥めんを乗せ、水を100ccほど入れました。
チャーハンの方は適当にしゃもじでほぐします。
裏返してみて薄いきつね色がついているくらいがベスト。
乾麺を下に、具をその上に移動。
水を吸うまで弱火のまま放置。
その間にチャーハンを中火にしてひたすら塊を切っていきます。
もう、パラッパラになります。
そりゃもう、パラッパ・ラッパーと言っても過言でないくらいパラパラです。
仕上げにナンプラーをふり、味を調えます。
もちろん胡椒などふりかけても良いです。
チャーハンはパラパラになったら盛り付けます。
空いたフライパンに酒、みりん、醤油、オイスターソースと砂糖少々、ケチャップほんのわずか、水溶き片栗粉で作った案を作っておきます。
隣のフライパンでは乾麺が水を吸っている頃です。
中火にして混ぜ合わせます。
混ぜにくければ水を足して下さい。
半分ほどチャーハンを食べたところで餡をかけます。
餡をかけようが何をしようが、餡がかかっていない内部などは、
しっかりパラパラです。
パラパラのチャーハンに餡掛けたら台無しちゃうん?という心配も無用。
パクチーが入った方がやっぱり美味しいです。