まいど憶良(おくら)です。
肉詰めピーマンを作りましょう。
ポイントはピーマンが分離しない事。
ピーマンは半分に切ってワタと種を取ります。
このときヘタは取らずに、ガクと軸を取ります。
袋に片栗粉と共に入れて、シャカシャカします。
内側だけで良いんですが、刷毛で塗るのも面倒なので。
このカタクリが糊の役をしてくれます。
また、ヘタを残すのも分離しにくくするためです。
タマゴ、パン粉、オイスターソースと味噌、みじん切り玉ねぎ、合挽きミンチに、牛乳。
粘り気は出なくてもしっかりねられていれば大丈夫。
ピーマンに詰めていきます。
心持ちぷっくりと山になってる程度。
肉が縮んでピーマンとの間に隙間が出来なくするためです。
中火で4〜5分。
このくらい焦げ目がついていればOKです。
もとに戻して、
酒とみりんと水を大さじ1、醤油を小さじ1と半分くらい入れて蓋をし、5〜6分程蒸します。
目分量でいいです。
竹串など刺して透明な汁が出れば火が通ってます。
赤色が混じってたら更に火を入れます。
火を止めてから裏返しました。
ピーマンの面は焼く必要なしです。
左からオイスターソース、ケチャップとカラシ、甘めのお好みソースです。
なければウスターと砂糖でも。
ぐつぐついい出したら火を止めます。
味変として塗って食べると、甘めのソースに入ったカラシがいい仕事をしてくれてて美味しいですよ。