まいど憶良(おくら)です。
トリ貝をさばく。
トリ貝のさばき方ってなんだか難しそうで手が出しにくいという人も多いのでは。
今回は茹でたものがありましたのでさばいてみました。
刺身状態も良いんですが、刺身になってしまうとどうしても鮮度が落ちやすいので、できれば殻付き、なければむき身、今回のようにボイル済みも良いですよ。
先ずは貝柱とヒモを包丁でクリっと外します。
続いて身の部分を半分に切ります。
こんな感じ。
中のワタは捨てちゃいます。
身、ヒモと柱セット、ワタに分けました。
ワタを捨て、残りを3%程の塩水で洗います。
濃度は適当でいいです。
トリ貝は黒い部分を残してさばくのが上手な人のさばき方と言われています。
今回は茹でてパックした時点で黒い部分がはがれていたので、これで精いっぱい。
酢味噌、わさび醬油の二つを用意しました。
丁寧に作った甲斐あり。
とても美味しいです。
殻つきは口を開けるのに結構苦労しますが手間をかけただけのことはあります。
見かけたらこれを参考にチャレンジしてみても良いのでは。