まいど憶良(おくら)です。
ふわっふわに焼き上げるネギ焼きです。
だし1カップに対して小麦粉30g程度。
鶏がらスープの素小さじ半分、タンサン小さじ1で生地を作ります。
かなりシャバシャバの生地をフライパンに流し込み、ネギを山程放り込みます。
ネギの青い部分を4本分、白い部分を1/2本分。
中火で10分焼いてもまだ固まらない状態。
中がとろとろなたこ焼きの生地のイメージです。
関東の方にはもんじゃ焼きの生地程度のゆるさというとイメージしやすいのかも。
生地のあちこちにボコっ、ボコっと3〜5センチくらいの膨らみができてきたら、豚肉を乗せて生地のフチをヘラで内側に寄せて高さを出します。
周りにぐるりとごま油を回しかけ、更にヘラで内側に生地を寄せます。
ごま油の香ばしい香りがしてきたら少し裏側を見ていい色に焦げ目が付くまでひたすら高さを出していきます。
ヘラをネギ焼きの中央くらいまで入れて、フライパンを振ってネギ焼きをひっくり返します。
ヘラでフライパン外にネギ焼きがぶっ飛んで行かないように抑えます。
自信がなければ皿に移してからフライパンに戻しましょう。
鰹節を踊らせ、紅生姜を乗せたらだし醤油をかけて食べます。
中はとろとろふわふわ、外は薄い膜状に焦げてます。
ネギの甘み感じる一品です。
お使いのフライパンが、油なしで目玉焼きが焼けない場合は油を引いて作ってください。
うちの貝印のフライパンは使い始めて一年半ほど立ちますが油なしで何でも焼けるので重宝してます。
その代わり強火は使えませんが。