まいど憶良(おくら)です。
夏本番が近づくと欲しくなるのが沖縄そば。
もちろんお店で食べてもいいのですが、製麺所で直接買いができるならお家で作るのもありです。
3人前で350円って、安い。
スープも190円。
今回はねぎ多めにしてみました。
おいしいです。
茹で加減なども自分好みにできるのがいいところですよね。
今回は豚の軟骨をトロトロになるまで煮込んで入れました。
面倒な方はモチロン出来上がりをスーパーで買っても良しです。
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まいど憶良(おくら)です。
鰻丼が食べたい、安く、そして多少面倒でも美味しく!
と、いうことでスーパーのうなぎを買ってきました。
買ってきたのは1680円のうなぎ、これで2人前のウナ丼を作ります。
今回はタレと、ひつまぶし用の出汁も自作しました。
うなぎは皮パリっ!と、箸で切れるふわっふわの2通りの焼き方を楽しめるどんぶりに仕上げます。
まず、食べられない頭と尻尾を切ります。
先ずはお湯をぐらぐらに沸かします。
そしてそれをトレイに入れたウナギのかば焼きにぶっかけます。
タレは徹底的に流します。
水で流すよりも、熱湯で流した方がしっかりとタレを落とせますし、身がふっくらします。
タレを落とすのはうなぎのかば焼きの臭みを取るため。
タレを洗い流すとびっくりするほど臭みがなくなると同時にふっくら焼けます。
裏表、しっかりと。
単に温めるより美味しくいただけます。
優しく扱ってください。
この時点で身はふわふわになってきていますので乱暴に箸で持ち上げると崩れます。
水けはキッチンタオルでしっかりと取りましょう。
こんな感じに。
さて、尻尾側は揚げ焼きにします。
少量の油をフライパンに引き、
中火で揚げ焼き。
ちょっとしつこい目にするくらい焼きます。
目安は箸で触るとザラザラっとした感触がするくらい。
最後に裏表強火にして5秒で出来上がり。
見た目焦げてますが、苦みは無しです。
パリパリです。
油焼きにしましたが、しっかりとキッチンタオルで油を吸い取ると
油っぽさも無しです。
こんな感じ。
同時にふっくら焼きも進めていきましょう。
頭側をホイルに包んで、料理酒を振りかけて包みます。
魚焼きで蒸し焼きにします。
更にコンロではうなぎのたれを作ります。
創味のつゆ(なければ麺つゆなど)をお湯に投入。
しょうゆをちょっと。
砂糖大さじ2ほど。
みりん大さじ1ほど。
うなぎの頭と尻尾を入れて
煮立てます。
味見をして好みの味に。
空いたコンロでは水と白だしを混ぜて沸かします。
水5対1白だしで作りました。
その辺は味見しながらお好みで。
ご飯をよそって、
刻みのりをパラパラ。
左が頭側ふわふわ焼き、右が尻尾側パリパリ焼き。
どちらも包丁で1/8に。
その上に頭側のふっくらうなぎをのせます。
この時点でふわっふわですので箸で強く掴むと切れます。
更にご飯を乗せます。
その上にパリパリ焼きのうなぎを乗せます。
タレを回しかけ。
出来上がりです。
パリパリとふわふわに分けて焼くのは面倒くさいと思われる方はどちらかでも。
でも、食感が二通り楽しめるので手間をかけた甲斐はありました。
皮パリですが、身はふわっふわです。
頭側の、酒蒸し焼きにした身は、とろけるふわふわ具合。
半分食べたところで出汁を投入。
さらさらっと食べられます。
出汁を入れてもパリ焼きはパリッと感が残ってますし、ふわ焼は、よりふっくらした触感が楽しめます。
モチロン、ビールにも合います。
パリッと焼きはしっかりと焼きあげるのがポイント。
めちゃ美味しくできました。
鰻丼を作る方、是非参考にしてください。
憶良 レシピ 憶良
まいど憶良(おくら)です。
大阪市此花区(このはなく)は西九条(にしくじょう)にやって来ました。
鯛ダシラーメンという言葉の響きに期待が高まります。
店内には宗田節や鯖節、鯛節などが並んでいます。
無化調が売りなようです。
鯛出汁らーめん690円は絶対食べたいところ。
甘海老味噌らーめん750円も美味しそう。
レアかつも美味しそうだけど、また今度にします。
甘海老味噌らーめんは甘エビの風味がちゃんと活きてます。
これは美味しい。
真ん中にあるのは蕪?
レギュラーメニューではないかも知れないです。
鯛出汁らーめんの塩です。
こちらは看板メニューです。
美味しいです。
レアチャーシューも柔らかで食感良しです。
ご馳走様でした。
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まいど憶良(おくら)です。
ホルモンの唐揚げと言えば広島のソウルフード。
美味しいんですよね~。
この味を簡単に楽しむべく、安くておいしいレシピを紹介します。
今回使ったのはスーパーで買ってきたシマ腸ですが、ホルモンだったら結構なんでもいけると思います。
ちょっと手間ですが隠し包丁は入れましょう。
ホルモンの半分程度の深さまで適当に切ります。
切りすぎても大丈夫。
ここに焼肉のたれを投入。
すりおろしニンニクとか生姜とかを入れてもいいのですが、焼肉のたれだと大体入っていますので楽なのです。
ちょっと揉みこんで今度は
目についたその辺のドレッシングなどを投入。
そこに片栗粉を入れて、
フリフリします。
ビニール袋が透明になったらOK。
更にお好み粉とかたこ焼き粉、なければ小麦粉を投入します。
この順番で粉を投入すると表面が柔らかめ、逆の順番だと表面がカリッと仕上がります。その辺はお好みで。
少量の油で揚げ焼きします。
ホルモン自体からも美味しい脂が染み出てきますので、この脂も使って揚げます。
これだけでメチャ旨の酒のアテになります。簡単なのでチャレンジしてみてください。
レシピ 憶良 レシピ
まいど憶良(おくら)です。
お魚屋さんでグレを買ってきました。
関西ではグレって言われていますが、正式にはメジナと呼ばれています。
クロって呼ぶ地方もあるみたいですね。
まず、丁寧に鱗をこれでもかというくらいに取りましょう。
ペットボトルの蓋でごしごしこすると楽に取れます。
水の中でゴシゴシするとウロコが飛び散りません。
もちろんウロコ取りを使ってもきれいに取れます。
おなかの方から包丁を入れて、骨沿いに捌いていきます。
ちなみに私はどこかで料理を習ったわけでも、本を読んで勉強したわけでもないので思いっきり我流です。
真ん中から骨に沿って背中側に包丁を進ませて、
まずは2枚に。
我流ですので、メジナは背中からさばくのが基本だよ、と言われましても困ります。
(どちらが正しいかはわかりません、包丁を入れにくかったら反対側から包丁を入れなおします。)
などといいつつ、三枚におろせました。
習わなくても、何度かやっているとまあまあ綺麗に捌けるようになります。
もちろん素人仕事ですが。
頭を半分にするときはアゴの割れているところに包丁が来るように押し当てて、エイッと押すと半分に切れます。
これは大体どんな魚でもそうかと。正しい場所に包丁を当てさえすればそんなに力はいりません。
でも、包丁をしっかりと研ぐなど、手入れはしておきましょう。
適当にヒレ回りも切り落として、
いったんお湯にひとつまみのお塩と一緒にぶち込んで赤さがなくなったら、
お湯を捨てて再度水を入れ、適当にシャンタンだの、
醤油だの、
創味の白出汁だのを入れます。
料理をあまりしない人は少しずつ適当に調味料を入れて、味が物足りないなぁ、と思うくらいがちょうどいいです。
煮詰まると味が濃くなります。
なぁに、味が濃くなったら水を足しゃ良いのです。
大根でも切ってぶち込んであげれば、それっぽく仕上がります。
もちろん適当に三つ葉だのねぎだの青いものをいれると料理しているかのように見えます。
魚のあら汁は、美味しいんですよね。
身は塩焼きにしました。
そうそう、鱗だけは是非丁寧に取ってください。
お魚で一番おいしい(と私が思っているのは)皮と身の間なんです。
ここのところは苦労しただけ美味しさが味わえると思って頑張ってください。
なぁに、それが面倒だなぁと思う人は皮ごとはがしてウロコを捨てればいいんです。
負担だと思わない範囲で楽しむのが料理だと私は思います。
是非参考にしていただき、適当に美味しい料理を作ってください。
憶良 レシピ 憶良
まいど憶良(おくら)です。
かつ丼で活力を! という意味の活丼が食べられるお店です。
お店自体は2012年から営業しているとのことですが、2019年7月にリニューアルオープンされるということで、オープン前日にレセプションに参加させていただきました。
大盛況状態です。
注文はタッチパネルで。
折角ですので取材時とは違うメニューを選びます。
三宮本店の、取材の様子はこちらから是非! (動画付き)
カレーかつ丼の肩ロース並盛と、期間限定メニューのひやだしかつ丼をいただくこととしました。
調理が客席から見れます。
(今回は特別に厨房に入れていただきました。)
粗めのパン粉を纏ったカツはカラリと揚げられます。
サクッ、サクっ! といい音を立てながらカツが切られていきます。
もう、この音だけでご飯が食べられそう。
「お待たせしましたぁ」と、とっくりと一緒にかつ丼が。
まずはそのままかつ丼としていただきます。
サクサクのカツが美味しいっ。
柚子胡椒(ゆずこしょう)がこれまた良いアクセントとなります。
これまた旨し。
半分まで食べたところで徳利の出番です。
冷たいお出汁をかけて、さっぱりと食べることができます。
これは期間限定メニューで、いつでも食べられるものではないので、あるうちに是非!
期間限定メニューは大体2か月くらいで入れ替わるようです。
暑い時期はさっぱりと食べられて、スタミナが付く「ひやだしかつ丼」もお勧めです。
こちらはカレーかつ丼の肩ロース。
ちょっと辛めのカレーに、
温玉のトッピングを追加しました。
辛口のカレーをマイルドに食べさせてくれます。
待ってました、着丼です。
温玉を割る瞬間って、いつもワクワクしますよね。
見てください、この輝き。
まずはカレーとカツのハーモニー。
辛めのカレーとカツ、合わないわけがありません。
しかも脂の甘さがより感じられて、もうテンションもあがります。
そこに卵の甘味も加わりました。
ふふふっ、思わず笑ってしまいます。
取材時に「私自身カツカレーが大好きです」と言っていた泉さんのレシピではなかったのが個人的には少し残念だったのですが、それでもしっかりと美味しかったです。
粗めのパン粉と揚げ具合、そしてどろっと濃いめのカレーのおかけで食べ進めてもサクッと感が残っているのも嬉しいですね。
無料のタクアンは卵とじにもソースカツ丼にも合いそう。
そしてなんとカレーにも合いますよ。
おまけ情報。
神戸っ子なら誰でも知ってるご当地給食デザート。
それが「とくれん」。
吉兵衛全店で食べられるそうです。
しかも、絶妙な半凍り状態で出されるそうですよ。
食べたことない人も、神戸っ子も、ぜひお楽しみあれ。
公式情報はこちらから。
おまけ情報その2
期間限定情報ですが、
吉兵衛公式アプリで卵とじかつ丼の並680円が580円になるようです。
詳しくはこちらから
公式アプリ:
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