まいど憶良（おくら）です。
鯛と明太（めんたい）のひつまぶしという食べ方を思いついたので作ってみました。
手間をかけても美味しく食べたい方へも、適当に手抜きで楽しみたい方にもおすすめのメニューです。
先ずは、最後にかける出汁を作ります。
なんでもいいんですが、今回はシャンタンを使いました。
創味のつゆでも、なければそばつゆでも、
凝りたい人は昆布とカツオで出汁を取ってもいいのです。
そこにみりんと酒少々、
そこに醤油ひとたらしと、塩をわからんくらい少々と、砂糖を分らんくらい少々入れます。
一度煮切って、
火を止めてから酢を大さじ1。
そのままかき混ぜたら冷まします。
鯛の冊。
適当に（出来たら3mmくらいの深さで）包丁を入れます。
白だしをかけてしばらく（計るなら5分程度）放置。
明太子と一緒にご飯の上に。
緑っぽいものを色どりに。
大葉が鯛の冊についていたのでこれを切って投入しました。
ネギでも冥加でもなんでもいいのです。
醤油をかけます。
これで食べてもいいのですが、凝りたい人は
バーナーなんかであぶってやると、俄然料理した感が出ます。
いや、料理できる奴なのではという勘違いすらさせることが出来ます。
利用しましょう。
ほら、大したことをしてなくても凝った料理に見えませんか。
そして炙ると鯛の脂が甘みを増します。
鯛と明太って、単なるしゃれから思いついたレシピですが、これは美味しい。
最後に出汁をかけてひつまぶし風に。
そりゃもう、旨いに決まってます。
最後の最後にワサビなど投入して、フィニッシュ。
これ、お勧めです。
一応「まいど憶良（おくら）です。」はすべての記事に対して著作権を放棄していませんので転載、写真、ましてやレシピの流用や改ざんなど全て一声かけて下さいね。
作って食べるのはモチロン一声かけなくていいですが、「美味しかった」の一言があれば励みになります。
憶良 レシピ 憶良
