まいど憶良(おくら)です。
ご近所で人気の洋食屋さんです。
知ってないとまず間違いなく入らないだろうなという外観で、ここを目指してこないとまず間違いなく通りがからない場所にあります。
こういう店に入れるというのは間違いなく口コミサイトからの情報のおかげかと思います。
店内の様子。
ないだろうなぁと思いながら「駐車場はありますか」と聞きますと、「向かいのガレージの車の前に止めてね」とのこと。
聞いてみるものです。
奥には個室もあるようです。
Aセット1850円は大エビフライ、ハンバーグ、とんかつ、ロースハム、ライスがセットとなってます。
大海老は開いて揚げてるのかな。
とんかつが柔らかくて美味しかった。
今度はトンカツメインで食べたいくらい。
ハンバーグはしっかりとした噛み応えです。
こちらはポークチャップ1600円とライス200円。
ポークチャップを注文すると「10分ほどかかります」とのことですので待ちます。
ちなみにポークチャップは豚ロース肉を、ケチャップを含むソースで食べる料理。
ポークケチャップいりソースと覚えればいいのかな。
そしてポークチョップは骨付きロースの料理。
骨付き肉を切るときに包丁を叩きつけるように(チョップ)切ることからそういわれているのだとか。
ポークチョップがなまってポークチャップになったのだとか、諸説あります。
ここのはちょっと酸味の効いたデミグラスソースで食べる骨なしロースなのでポークチャップで良いのだと思います。
カラシを付けて食べるとグッドです。
このソースはポークチャップ用のソースなんですかと聞きますと、
「ここの料理のソースは全て同じデミグラスを使っていて、これがこの店の命なんですよ」との答えでした。
ちょうど今仕込みを始めたところで、ワインとか野菜、フルーツ、牛骨などを2日かけて煮詰めていくんですって。
フルーツは大量のリンゴをベースにイチジクなんかも入っているそうです。
仕上げの段階でトマトケチャップをいれて完成する、店独特のデミグラス。
一度は味わってみるのも良いかもですね。
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