まいど憶良(おくら)です。
美味しそうな鶏ハツ(鶏のハート)を買ってきました。
気になるのはその内部。
試しに1つ2つ切ってみて、
中にどろっとして黒い血の塊が入っていたらそのハツを売っているスーパーは下処理がいまいちだなと感じます。
その場合はすべて半分に切って中の血の塊を流水にさらしながら指先で取り除きます。
逆に安くてその上、血の塊が出てこないハツを売っているお店は下処理が丁寧な、良いお店だという判断材料になります。
この店のお肉は信じてよさそう。
焼く前の下処理に、クミン(なければカレーパウダーなど)を振りかけます。
同じくパセリを。
どちらも臭みを殺してくれます。
焼き方は私の得意な揚げ焼き。
少量の油で揚げるように焼きます。
揚げると油のくどさが気になりますが、少量の油だとくどさ無しです。
それでも気になる方はキッチンペーパーで油を吸い取りましょう。
画面下はOK、上はもう少し火を入れましょう。
バジルやら、一味やらをかけて出来上がり。
ハツのくにっとした食感と、揚げ焼きのパリッとした食感が一度に楽しめます。
複数の香辛料を振りかけると、「なんだか料理ができる人みたいな」感を演出できます。
キッチンペーパーで油をふき取っておくと、よりそれっぽさが出ます。
楽して、料理した感を味わいましょう。
丁寧で美味しい、ずぼらかましてそこそこおいしい、今日の気分に合わせて楽しんでもらえれば幸いです。
憶良 レシピ 憶良