まいど憶良(おくら)です。
スーパーなどで安く売ってる鶏レバー。
ハートとレバーが一緒に入っているやつです。
今まではハートのみ食べたかったので敬遠していましたが、カツオのレバーを美味しく食べられたので鶏でも挑戦してみることにしました。
カツオのハートとレバーの様子はこちら
まずはハートを半分に割ります。
中に血がたまっていたのですべて水洗いしました。
同じようにレバーも半分に切って水洗い。
塩を振って軽く揉み、
水洗い。
これをもう一度繰り返しました。
充分に血が抜けたらレバーもハートもその表面がキュッとした触感にかわります。
血と脂が取れたためです。
最後に酒を振りかけ、
さらにレモン汁を入れてラップし、冷蔵庫で30分以上(忘れてても良し)おいておきます。
鶏ハツとレバーの塩焼き
菜箸で取り出して熱したフライパンに投入し、一度蒸し焼きに。
塩コショウを振って焼き上げます。
鶏ハツと鶏レバーの甘辛タレ焼き
先ほどの酒&レモン汁と一緒にフライパンへ。
砂糖大さじ一杯と塩少々。
そこへみりん大さじ2と醤油大さじ1を投入。
このへん、適当ですよ。
あまり分量は気にしない。
最後に一味をかけた塩焼き。
こちらはタレ焼き。
どちらも臭みは全くなし。
面倒な下処理をした価値は十分です。
これだけ美味しく食べられるなら手間をかけた値打ちがあります。
なぁに、ちょっとくらい臭みがあっても気にしない気分なら手を抜いてやりゃいいのです。
料理は義務でなくて楽しみ。
好きに作って好きに食べましょう。
憶良 レシピ 憶良